安宿の情報を入れておきます

ロータリー周辺のホテルはタンロイホテルを含め安宿ではありません。
25ドルは日本人にはかなりの安さですがたぶん安宿の範疇には入りません。

バンメトートでは5ドルから7ドルくらいでダブルかツインの部屋でトイレ、シャワールーム、テレビつきで、エアコンは有ったり無かったりで、だいたい7ドル出せばいい部屋を取れます。

その区別をもっとわかりやすくいうと、---

ベトナム語で<ホテル>にあたる<Khack San>が看板に書いてあったら
<ホテル>で料金はだいたい15ドルから上、ベトナム語で<Nha Nghi>と看板に入っていたら<ゲストハウス>でいわゆる安宿で上記の5ドルから7ドル程度でとまれます。

バンメトートでこの5ドルから7ドル程度の部屋というのは、安宿が密集しているハノイの旧市街やホーチミンシティの安宿街の部屋に当てはめると8ドルから15ドル程度の部屋と同じ程度です。ハノイでも25ドルの部屋にはいわゆる安宿でいいという旅行者、バックパッカーはあまり泊まりません。
どの程度の料金の部屋を取るかは人それぞれですが、安宿でいいというなら多少不満な点が出るかもしれませんがバンメトートに限っていえば上記5ドルから7ドル程度の部屋で十分でしょう。

次にずばり<NhaNghi>がたくさんある場所を1箇所だけ書いておきます。

一番初めのほうの書き込みで私が<LAK>行きのバス乗り場として書いた
<グエンバンクー>通りのバス停の近く、グエンタットタイン通りからの右に曲がる交差点の手前40~50m手前の大通りから左右に入る道路あるいは路地沿いにたくさん並んでいます。(グエンタットタイン通り沿いでなくグエンタットタイン通りから左右に入っていくと<Nha Nghi>=GHが有ります)

地図上で<グエンタットタイン通り>と<グエンバンクー>通りが交差する場所に行く手前40~50mくらい手前の左右に曲がった道路あるいは路地沿いに有ります。

目印としてはロータリーを背にして<グエンバンクー>通りとの交差点の手前の道路の右側に<ADSLインターネット>の大きな縦の看板をかけた店がありその店の道路の反対側で左側に直角に伸びている通り沿い、右側ならそのインターネットカフェに行く手前40~50m手前に<NhaNghi>=ゲストハウスがたくさんある場所があります。このインターネットカフェには数十台のPCがおいてあり日本語が使えます。1時間4000ドン=30円です。

また<グエンタットタイン通り>は前に書いたとおり戦車の大砲の向いている方向に伸びている通りです。

バンメトートの宿に関しては9年前の街の面影がほとんど残っておらず、見覚えのある建物はタンロイホテルぐらいなものでした。
外観も以前とそんなに変わっていませんでした。

<LakeLak>のブオンジュン村に大型観光バスで乗りつけヱレファントライドを楽しんでサッと消えてしまった人たちはもしかしたらこのタンロイホテルあたりに泊まっていたのではないかと思います。

以上どうぞ参考に。

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(ついで)
私はブオンジュン村を発って今ラオス南部シーパンドンに来てからもう9日になりますがもうしばらく滞在する予定です。居心地がよくて長い人では2週間3週間はザラです。もっと長くいる人も-----。
そして今はハイシーズンなので1泊3ドルほどですがローシーズンだと1泊1.5ドルくらいです。

世界中から毎日旅行者がたくさんやってきますが年齢に関係なく同じようなバンガローハウスに泊まりハンモックに体を沈めすすしい風を受けながらのんびりすごします。島で生活している村の人々の中で誰もが毎日自然を満喫しています。

そしてここの島の宿はたしかに<安宿>ですがただ安いだけでなく1ヶ月でも2ヶ月でもいつまででも居たくなるすばらしく居心地のいい本当の意味での<安宿>です。

(2/15 ラオス南部シーパンドン・デット島にて)

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