がんばってください いろいろな方々のお話を読ませていただきました。 私の母も3年ちょっと前に胆嚢癌で亡くなりました。父と一緒に行ったフランス旅行が最後となりました。ゴッホ終焉の地、オーベルシュロワーズに行ったことがいい思い出であったようです。 母が亡くなってからは父を海外に連れて行くのが私たち姉妹の仕事?となりました。父はもう何十年も前に骨の腫瘍の為、膝に人工関節を入れております身体障害者です。さらに、約2年近く前に心臓に異常をきたし、ペースメーカーを入れております。 80歳を超えている父を連れて行くのはそれはそれは娘としては大変ではあります。疲れたらなるべくホテルで休ませ、無理なスケジュールは決して組みません。食料も用意していきます。手間はかかりますが、でも食事などに工夫して、とにかくハードにしないことが鉄則であるかと思います。 ちなみに私の知り合いに胃の全摘手術を受けた後もツアーではありますがアルジェリアまで出かけた方がいらっしゃいます。当然食事はほとんど持参。奥様はさぞかし大変であったことでしょう。でもご本人は楽しかったと、奥様にも感謝しているとおっしゃっておられました。 術後どのような治療をされることになるのかまだわからないですよね。 でも、まだ時間はあるのです。術後にはひとつの目標があるのですから、それを目指してゆっくりと体力回復に努められてはいかがでしょう? 目標があればこそ、病気と闘う勇気もわいてくるというものです。 行かれると思いますよ。 ただし、無理は禁物ですよ。やはり病後なのですから。歩く旅行と言われても、自分で疲れたなと思ったら交通機関も使うことを考えられたらいかがでしょうか? 旅は楽しくなくては....ね。苦しいものになってしまったら本末転倒です。お食事についてもあまり重たくならない程度に乾燥のおかゆなどを用意しておかれ、疲れの為に食欲が減退した際に備えるのも肝心かと思います。 とにかく無理はなされず、じっくりと準備をなさってください。