Re: 手術後の海外旅行 郵便配達さん、こんにちは。 来週には手術という時期に、こうして術後のご旅行の計画をあたためていらっしゃるなんて、すばらしいと思います。 手術のご成功とご回復を心から祈っております。 私が身近で経験しましたところでは、胃が、いくらかでも残っているのと全摘とでは全く予後が違います。 3分の1残るとのことですから、本当によかったですね。 もちろん個人差はあるでしょうけれども、この頃は術後の管理もすすんでいますし、いったいにご回復は早いと思います。 ただ、(これも個人差もあるでしょうけれど)食事のとき、一気に食べる、一度にたくさん食べる、急いで食べる、等ができないかと。 少量をゆっくり時間をかけて、度々摂る必要があります。 私の知人は、夜中でも何かちょっとつまめるように、いつも冷蔵庫にちょっとしたものを用意していました。 また、人によっては胆汁があがってきたりするため、飴などを常時用意していて、なだめたりされると聞きます。 機内食などは、あらかじめ航空会社に相談されてみてはいかがでしょう?経験がないのでちょっとわかりませんが........... また、どうでしょう、お薬も持参されるでしょうし、万一の体調の変化のときのためにも、主治医の診断書かなにか、そうしたものを持っていらっしゃるとご安心かもしれません。 現地では、とにかくスケジュールをゆっくりとられるのが何よりだと思います。食事の時間はとくに。 とにかく慌てて食べるのは禁物です。 食後もしばらく休まれてから出かけられる方がいいと思います。 こうしたことは、でも、術後の日々の中で、おのずとペースをつかんでいかれることと思います。 なによりも、体力の温存を心がけておすごしください。 食べ物は、(量以外は)けっこう普通のものがいただけると思うのですが、現地のものがあわないときのために、フリーズドライのおかゆやスープなど(と、かんたんな器)を持たれてはいかがでしょう? 私の知人でも、がんの手術を経験しながら海外旅行をしている人は何人かいます。 お医者さまと相談されながら、よいご旅行になりますように。