08/02/08 13:29

Re: 私のお墓のお金を恵まれない国の子供たちに使いたいのです。

 たいへん真摯なお考えですね、感銘いたします。
寄付や喜捨については内容も行き先も賛否両論ですが、貴殿の直接手渡したいお気持ちを察すると、やはり使われ方の過程に一抹の不安をお持ちですね。
 前述の書き込みにもありましたが、赤十字やユニセフなどは営利団体です。 特に赤十字で言えば、職員幹部クラスはビジネスクラスで国々を移動、さらに日本国内では無償で献血を受け取りながら、交通事故などの負傷者には健康保険も適用外にさせ、しかも2倍の医療費を徴収しています。 決して特定の機関を揶揄している、対して勧めるつもりもありませんが、事実ですので添えます。
 そこで、子供が対象なのでしたら、衣食住以外の運営全てをボランティアで補っている、「ドイツ国際平和村」が最良ではないでしょうか? 入村者は子供ですが、数年前にTBSのウルルンでも放映されてます。
 思いますが、実際にご自身の目で、現地に行かれてみるのも一考でしょう? 経費のお話になってしまい恐縮ですが、冬でしたら10万円程度でドイツに行けますし、短期でもボランティアを受け付けてくれると思います。 平和村は孤児や先天的身障者の施設ではなく、自身に関係のない紛争や戦争の被害で負傷した子供達が、一般に生活できるまでフォローする施設です。 ご参考になれば。

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1件のコメント

  • ありがとうございました。

    みなさん、返事が遅れて申し訳ございません。
    会社退職後もっと気楽に日々を過ごそうと思っていたのに、現実はほとんど変わらないどころか、肉体的にもっと過酷な日々もあります。
    つくづく人生って思うようにならないものだと感じています。
    ・・と、つい、返事が遅い言い訳になってしまいます。

    駿さんの書き込み援軍で、より自信を得ました。
    赤十字、ユニセフの類にもうこれ以上だまされたくないと思っています。
    10年以上も前のことですが、ある団体へ寄付したところユニセフをはじめいろいろな団体から寄付を募るパンフレットが振り込み用紙とともに送られてきて迷惑しました。
    私のようなものにそんなに再々寄付できるはずがありません。
    また、いい年の爺さんがバッハパックで海外へ、それも季節外れの安い時期を選んで工面したお金を、1円たりとおろそかに扱って欲しくありません。
    ドイツ国際平和村については、他の方のところで書きましたが、私の思いと少し違いますので遠慮させていただきます。
    間接的な援助だということを100歩譲っても、日本人として日本のNPOにしたいという感情的なものがあります。
    今までそんなに日本人を意識したことはなかったのですが、外国へ行くたびに日本の国の良さを感じています。

    意に沿う返事ができなくて心苦しいですが、勇気をいただきました。
    ありがとうございました。

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