08/02/06 22:53

何もいらない

WiFi自体がプロバイダーを兼ね備えていると考えれば良いと思います。

無線の部分が各端末、すなわち個人のPCを繋ぎ、その先はプロバイダーと
繋がっているというのが一般家庭。大学?の場合は、専用回線で最終的に
対外接続機器を経由して、世界(WWW)と繋がっています。

つまり、端末から無線LANに繋いだ時点で、世界と繋がっているのです。

唯一の問題はメールサーバーです。今使っているサーバー(企業、大学、
民間プロバイダーなど)のメールはよほどセキュリティーでがんじがらめに
していない限り読めます。送信の場合は、何らかの制限をそのドメイン
(大学なら、大学のLAN、サービスプロバイダーならばログイン状態)の
外から送るさいに掛けています。かりに、何も制限のないのであれば、
危険(スパムなどの踏み台になっている)なので、脱会しましょう。制限と
は、大抵はPOP before SMTP、すなわち一度メールを受信すれば、
その後の一定時間だけ送信が可能となります。

海外に居て、日本のプロバイダーや大学のサーバーから送信するさいが、
上のケースです。相手の大学がメールアカウントを出してくれるのなら、
全く問題なく使えます。ニフティーに加入していれば、そのアカウントが
使えます。ただし、ニフティーの場合にはヤフーメールような無料のものが
あり、その場合は公的なサイトや一部企業からは跳ねられる可能性があ
るのでご注意を。

海外ローミングですが、ダイアルアップは安いのですが、無線LANとなると
極端に高くなるし、何処でも電波が来ている訳でもありまえせん。自宅で
繋ぎたい場合は、ドイツ在住の親切なかたが何人もいるので教えてもらい
ましょう。

PC本体のスペックは全く問題ないでしょう。

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1件のコメント

  • JORGEさん 有難うございます。

    とても丁寧で詳しい情報を有難うございます。
    "何もいらない" の一言で不安が消え去りました。
    メールはhotmail、yahoo.comの二つのどちらかを使うつもりで、
    家族や友達とのやり取りが中心です。あとskypeをするつもりです、これは問題ないですか?

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