極論ですが 多少なりとも、インドを知っている人で、”インド人が好き”という人は、いないと思います。 「なのに、なんで、インドへ行くのか」と聞かれると、「うーん」と考えこまざるをえません。 難度の高い旅行先なので、自分で悦に入る、ということもあるかもしれません。 インド人のだましをかわし、くぐりぬけて、旅行することで、日本では体験できないスリルとサスペンスを味わうことができる、というのもあると思います。
なるほどね 「自分で悦に入る」 アナタ正直ね。 貧乏自慢なのかと思ってたらそんな訳でも無さそう。 でも、結局好きでも無い国に「行ってらっしゃい」はどうかと思うわ。 お化け屋敷の感覚なのね。 入場料は安くないでしょうに。 自分の悦は自分だけに秘めるのが「悦」よ。 もし、旅行者に警告を鳴らしてるなら、否定から始めないとね。
「行くな」と言っても、行く人は行きますからね。 だから、「甘くはないぞ」というのを、感じてもらえたら、と思って書きました。 インドで会った日本人旅行者は、若い人のほうが、警戒心が少ないです。 中高年のほうが、気を張っていて、その分、だまされることも少ないようです。 若い人が、デリーの旅行会社で金をだまし取られるのも、土産物屋でぼられるのも、「勉強」かな、と思います。 取られた金は、授業料でしょうか。