町の豆腐やさん

さすけねえ殿

ふしぎなことに 巷から絶滅したと思われる豆腐やさんが 東京近郊では意外とあちこちに復活しています。

それも30-40代の活きの良い夫婦がかっこよく製造販売しているお店が・・・。 けっこう遠くからのお客も多く夕方遅いと売り切れだったり・・。 なかには 販売車で周辺をまわったり。 ご多分にもれず評判に甘えて大増産し、味が落ちてというパターンも。

作り方が簡単?で 工夫がすぐ生きるところがいいのかもしれませんが水も含めて素材の良さが如実に表れるのがコスト維持の面からも悩みだとか・・。 しかも怠け者には出来ない商売なのはお江戸の昔と変わらないようです。

さて トーフ製造機械。 発明は確か石川県金沢郊外。ナント大正時代?にさかのぼるとか。 しかもついこの間まで町内に一軒づつ豆腐屋さんがあったほどの土地柄で地元でトーフ機械が売れるはず無い。

まず大きく伸びたのがなんと米国の大豆協会のバックアップによる米国への売り込み。そういえばかの国には味自慢勤勉自慢の街のおトーフやさんはいるはずも無い。

そして日本でもスーパーが町々を占拠し、巷の豆腐やさんを押しつぶしました。 つまり 内と外から 日本のお豆腐やさんはつぶされたのです。 

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1件のコメント

  • Re: 町の豆腐やさん

    (ぼうふらおじいさん) 全くそうですね!

    さすけねえが子供の頃は、クリスマスのみケーキまで売っているパン屋さんとか、花林糖や饅頭・団子を作って売っているお菓子や、石屋も2軒、八百屋も駄菓子屋も・・・映画「東京タワー」の時代だった。

    酒飲んでから徒歩でつまみが買いに行けた徒歩200mの街の小さなスーパーも潰れ、大手スーパーに車で行かないと行けなくなった。

    スーパーでは27円の豆腐まで売っている、それで良いのか?「巷の豆腐やさんを押しつぶしました」まったくですね。

    うまい豆腐は食べられなくなったですよね、うまい168円の豆腐は、配偶者の実家の帰りに道の駅の売店で買ってきます。近所にあった「明●豆腐屋」の味がします。

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    まぜて


    リハビリ先の院長さんが近くの豆腐屋の豆乳を薦めて飲んで、飲まされ

    て、まずかったけどペットボトル持参で前日注文しないと品切れ、豆腐

    の売れ行きは・・・

    メーカーとシェフの違い、勉強になりました。

    年金者は国によって受け取り方が(印象)違うようで、で私は自営業、

    一人親方を辞めても、お金がなくても社長と書いていました。

    今度からみどさんのエンターテーメント、これいただき。

    (入国カードのスペル間違いでとめられた事はありませんが、スペルを

    間違えるのでカタカナにしました)失礼。