もうじき富山化学などのインフルエンザ新薬が出そう 富山のは治験第二層段階のようです。 イタチごっこになりそうな状況だけど、 人類の英知で何とかなるでしょうか ?
これから欧州に行く人は持ち帰らないように注意すべきかも知れません A European survey has issued preliminary results which show flu virus resistance to oseltamivir (Tamiflu). Some samples of the A (H1N1) virus, a human flu virus which is spreading in Europe this winter, is resistant to Tamiflu, a well-known antiviral drug. The EU-funded VIRGIL network has tested 437 samples of the A (H1N1) flu virus strain between November 2007 and January 2008 in 18 European countries - of which 59 from nine different countries have become resistant to oseltamivir, 26 of them from Norway out of 37 that were sent for testing (in Norway). 以下略です。 要するに、昨年11-12月の間に、欧州18か国から437のサンプルを取り 寄せて調べたところ、59サンプルが抵抗性を示した。 先月の記事には、従来の抗ウィルス剤であるzanamivirとamantadine は効くと書いてありました。吸入器が必要なため、医者や医療機関で しか投与できまませんが、これが生きていることは幸い。ウィルスが 変異したのでしょうね。 記事の途中には、欧州での乱用が原因とは考えられず、最後のほうに は、抵抗性は他の性質は”正常”とあり、今後この型が大流行する とも思われないと書いてあります。 しかし、予想外に早かった。WHOをはじめ、日本以外ではタミフルは 新型ウィルス防御の唯一の防御薬と見られていただけに(要するに通常 のインフルエンザには使うな)、この変異型を引き入れて新型が発生す れば、アウト。NHKではないですが、核兵器開発競争や戦争やっている 場合ではないですね。 タイトルの内容ですが、今朝のTVでも誰かが言っていました。 「また厚労省がかかわること」です。実際には入国も関係しますが、 日本に入れるのを阻止するのは無理でしょう。 最後に、「まだ詳細がわからないので騒ぐには早い」と書いてあります。
1月でした 29日の記事が12月までのデーターでそのときが19/148で、見事に 13%を維持しているのは凄いなと感じていました。トリインフルエンザ による死亡率も60%を維持しているので、これも同じ。母集団が これほど少なくても一定なのは何故だろうか?と不思議に思って います。 富山化学のT-705のほうは別の阻害効果ですね。HIVに少し似ている 阻害なので、変異や副作用は問題ないのでしょうか?
最近の医師はマスクをキッチリやってますね ! 恥ずかしい話ですが、一昨日から蕁麻疹になってしまい、 昨日、病院に受診しました。 で、内科の先生が、咳の微粒を絶対通さないようなマスク をしていたのには驚きました。通常そこらで販売している マスクは殆んど効果ないと、JORGE さんが書かれていた のを思い出しました。 結局、インフルエンザ流行時は、 外出を控えること、ウガイをすること、これしかないですね。 会社でインフルエンザをうつされたかと感じたことがあって、 医師の診断がついたら出社禁止とすべきですね。 疎いもので、インフルエンザは法定伝染病ではなかったかと ?
訂正 ×治験第二層 ⇒ ○臨床第Ⅱ相試験 正しくは上記です。