義母は、少女の時から行きたいと思っていたパリに行けなかった+多分死ぬまで不可、チャンスはあったのに!

さすけねえの配偶者の母は80歳。

海外旅行は毎年ジイチャンのおつきあいで中国の奥地専門(そのようなグループが仲間内であったので)、行ったところは無いほど。

でも彼女は女学生の時からパリに行きたいと夢見ていたのです。

現実は、「中国を1回パリに振り代えてくれば」そのお金と日程でいけたはずなのです。

まだ子ども達が小さいときに「じいちゃんが行かないなら、うちの旅行にいっしょに行かないかい?」・・・「あんた達の旅行は危なくて」。

あばあちゃんには、自分たちで飛行機を乗り継いだり、地下鉄や路面電車にのって目的地に行く私達家族のような旅が不安のようでした。

いけるときに行かないと行けないのが旅行です。

心臓を切り開く大病+癌の3回の手術で内臓はほとんど無し・・・死んだら位牌でも懐に入れて夢を果たしてやるしかない・・・となったらお終いです。





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