Re: 似ているようで違います 私が考えてもソナーさんのルートと殆ど同じになります。 私が行った時はモスクワから鉄道でベラルーシ、ウクライナ、モルドバと鉄道で行くつもりでした。 ベラルーシ、ウクライナは予定通り鉄道でしたが、ウクライナ、モルドバ国境の治安情勢が 不安で止めたほうが良いとの旅行社などの意見に従って、一旦モスクワへ戻って空路モルドバへ行きました。 結果的には何も事件はおきませんでしたが、矢張り他人の意見は無視する事は出来ません。 モルドバはルーマニア人が多いのでルーマニアからの陸路は割合入りやすいといわれています。 入管の書類もルーマニア語でした。私の場合は役人が書いてくれました。 私はモルドバから空路イスタンブールへ抜けました。 しかしチャーチルさんの希望する全部を飛行機は効率は考えないとの事ですが大変だと思います。 私もわかりませんが航空関係に詳しい常連の方々からもレスが付かない処を見るとやはりと思ってしまいます。 なおご存知かと思いますが、コソボはアルバニア人が殆どです。 コソボは来月独立宣言をするようですが、セルビアとロシアが反対して安保理事国のロシアが国連加盟に反対していますのでどうなるかわかりませんね。 私がチャーチルさんと違うのはリトアニアへ行った時は鉄道とバスでラトビア、エストニアにも行きました。 コソボは飛行機予約の都合でモンテネグロからコソボへ行きはぐりました。 しかし時間が有ればモンテネグロからコソボは行きやすいとタクシーの運転手は言っていました。 私も頭で考えていた事を現地へ行って修正した事は良く有りますが、原則としては繋がっている国へ行きます。 セルビア、モンテネグロ間の空路は国内並の49ユーロでしたが、セルビア、コソボ間の飛行機があるのか知りません。 いずれにしてもバルカン半島は昔から複雑怪奇で紛争の絶えないところで理解するのが大変です。 私は学校ではろくに勉強はしませんでしたが、旅行の度に其の国々の事情を調べるのでボケ防止には少しは役立っていると思っています。 私は知らない国の場合は現地ガイドを頼む事も多いです。かなり現地人の本音が聞けます。 多くのガイドが陸続き隣国の事情を知りたがっていました。 私は学校ではわからなかった隣国の宗教、人種、言語などの違いを知りました。 又逆に違った隣国の共通点も知りました。たとえばコソボのアルバニア系もそうですが、 リトワニアのポーランド系、モルドバのルーマニア系など聞けば聞け程隣国同志の旅行が私には都合が良く関心が強くなります。 その為行きたい所へ行くことではチャーチルさんと同じですが、ルートつくりはかなり違うと思います。 私は暇な時は検索でいろいろな事を調べています。バルカン半島だけでもハプスブルク家を中心に相当数関連事項を調べる事が出来ます。 私が余り質問しないのは知っているからでは無く検索で相当部分がわかるからです。 話は飛びますが今の大河ドラマ関係で島津家の関係も良くわかります。 検索で知った事ですが、今の当主32代島津修久氏の夫人は西郷隆盛の祖孫、仲人は大久保利通の孫それを頼んだのは30代島津忠重公爵だそうです。 今の島津家は明治維新で仲たがいの元となったお由良騒動、西南戦争など一旦敵同士になった人たちの子孫が丸く収まっています。 インターネットは知識の宝庫です。旅行関係の国々も調べれば調べる程リンクが広がります。 私にとって其の国の歴史は旅行には不可欠のものです。
レンタカの旅も鉄道旅行以上に・・・ 陸路の旅行は、鉄道旅行では通過してしまうことも多いと思いますが、レンタカの活用(行きたい所へ自由に行けて、予定になかった所だって寄り道をして思った以上に楽しめることが多くなります。)は旅行をより一層楽しくしてくれます。 是非、鉄道+レンタカの旅をお薦めします。 例えば、レンタカ(私達は1989年にルーレオで車を借りてスカンジナビア半島北端をドライブしました。)でノールカップ(貴方様も行かれたノルウエーです)へ行った時だって、幾らガイドブックで研究しても、実際行って見ると、途中で思わぬ景色に出会えました。バスで同じ道を走ったとしても、自分自身が運転して行くのとでは全く異なった旅になります。 モンテネグロへ行かれたとのことですが、歴史を勉強されたとのことで、東西ローマ帝国の国境の町へ行かれた時のご感想はどうでしたか? モンテネグロは古代から中世にかけて発展した町が数多く残っていますが、何処が一番印象的でしたか?
Re: レンタカの旅も鉄道旅行以上に・・・ 私はモンテネグロも首都のポドゴリツアだけですから、これも未だヨーロッパ100%にこだわった最後の国です。 歴史と言っても大雑把にバルカンの歴史主にハプスブルク帝国以後ですからそれ程詳しいわけでは有りません。 旅行に多少知らないよりは良い程度です。 行く前は全く判りませんでしたが、思ったより開けているなと思った程度です。 ノールカップも冬ですから、ツアー以外は通行止めです。私の場合鉄道は列車に乗ることが目的の一つですからす少し違うと思います。 ノールカップもAMIGO写真のように片道5日間の船旅をのんびり楽しみました。 食堂車や展望車、寝台車を楽しむのも目的に入っています。 私は外国では運転しませんが、国内でも一人だとつい目的地まで突っ走ってしまいます。 私の最後の車キャンピングカーも9月に排気ガス規制の車検が通らず廃車にしました。 もっと若ければご提案の楽しみ方もあると思いますが、今は安全第一です。 私が外国で自分が運転しないのは疲れを少なくする為もあります。 もう車は買いませんので、公共交通を利用する頻度は更に多くなると思います。