多分繋がるでしょう

恐らく無線LANのPCカードだと思います。これは一般家庭ではブロードバンド
ルーターか何かで外部と繋がっているはす。アンテナがたった箱がケーブルで
繋がっていませんか?最新の集合住宅ならば無線LANが走っている可能性も
ゼロではないでしょうが。

法的な問題はこのさいさておいて(海外で使える認証を受けていないと使えない
のですが)、無線LANカードならば多分使えるでしょう。多分というのはごく希に、
仕様が古くて使えないことがあるからです。今は手放したラップトップの内蔵無線
LANは、自宅のプリンターを繋いでいるLANにはアクセスできませんでした。それ
以外にPCで繋がらなかった経験はありません。PDAの場合ははじかれることが
良くありますが。

普通はほとんど気にすることなく繋がりますが、一度練習をしてみてください。
会社かホテル、外食産業など身近にあるはず。

できれば、今繋いでいる環境が何であるかくらいはわかるほうが良いでしょう。
Windowsならばネットワーク接続を開けばわかります。カードタイプの有線も
今は希だし、メルコのカードモデムは存在しないと思うので、間違いなく無線
LANだとは思います。ただし、モデムによるダイアルアップは最後の手段として
有効ですので、これも使えるようにするほうが良いでしょう。

ネット中毒でネットに繋いでいないと不安にあるというのと、仕事でネット接続
が必須とでは大違い。前者は「海外くらい療養したら?」と言えば済むのですが、
後者では一生を左右しかねません。国内にいるうちに収得せねばなりません。

本当に必須のときはPCは複数台、さらにPDA、LINUXが動かせるUSBカード。
通信方法も、有線LAN(本体標準以外にUSBタイプのLANアダプター)、
LANケーブル、CFタイプのモデム(持っている機種は超小型のため、無線以外は
外付け)とあらゆる環境に対応できるようにします。なかにはかなり高度の技を
使って環境を解析する必要もあります。普通はここまでは不必要ですが、何が
起こるかわからないのもネットワークの世界です。トラブルがあってもそれを解決
できる人はホテルにはいません。ほとんどが外注なので。やはり自力で解決でき
る力が必要です。

有線と無線に対応できること。カードタイプのモデムを入手するのは今では難しい
ので、標準装備でなければ無視しましょう。上の二つの手段をマスターしておきま
しょう。