私は無宗教です・・・これだけは禁句です。 (ムムリク) 様世界中に様々な宗教がありますが、その方々に「私は無宗教」等と言うことは禁句です。 嘘でも良いから「仏教徒」程度にしていた方がよいです。 理由は、人間にとって宗教は「知」そのものと普通のホモサピエンスは受け取っているからです。 さすけねえは、この様なとき一応「浄●宗」の檀家ですが、「神道」と答えることにしています。 理由は、彼らは「仏教徒」を知っていても「神道」を知らないために、異国の独特の宗教を知りたいという衝動に入り込めるからです。 「神道」は「天照大神」という「天皇の祖先(らしい)」を1番の神にして・・・あらゆるものに神が居て「八百万の神」が木や水や田んぼや便所に居て私達人間を守ってくださる・・・。 これでOKです。 ヨーロッパもアジアも全てこれで「信仰心の厚い日本人(=私の異教徒の仲間)」として受け入れてくださるのです。 イスラム教徒の神に対してもキリスト教の神に対しても「2礼2拍し1礼」をすると感謝されます。 私達の神を「その宗教の最大の礼」で礼拝して下さった・・・と思ってくれるからです。 モスクのメッカを指す「凹(キブラ)」にこれをするとモスク中に響き渡り、回りのムスリムが驚き近寄ってきますが・・・。
無宗教、宗教を信じていない = 宗教もない野蛮人と思われます ムムリクさん、さすけねえさん、こんにちは ヨーロッパ人と話をした限りでは、敬虔であるかどうかは別として、 宗教が心の中にあるのが当たり前であると思っているようです。 私は、仏教徒であると言っています。 (墓参りと、何回忌に坊さんがお経を上げに来るのに対応するだけの仏教徒ですけど。) 若い頃、家は仏教徒であるが、自分は信じているかどうか分からない、という 傾向の発言をしたら、たいへん驚かれました。(相手は、ポルトガル人でした。) その後の経験から、正しい教義は知らなくても、宗教を信じていると言う方が、 相手は安心するようでした。 無宗教の野蛮人とつきあうのは、 自分が何か悪いことをしているとでも考えるのかも知れません。