「受付」が起きていれば大丈夫?

　K28さん、こんにちは。

　昔の話ですが・・・・私の初シンガポールも飛行機が遅れたせいもあって、空港に着いたのが12時過ぎ、タクシーで安宿街(どこだか忘れました。・・・)に着いたのが、1時半頃でした。一応、「ロンプラ」で目星を付けていて(今でも「シンガポールの安宿、ドミ」に限るなら、ロンプラも捨てがたい。と思います。)そこに向ったのですが、途中の安宿は多くが閉まっていて(当たり前か・・・)一抹の不安を抱えながら行くと、その宿では受付に二人のお兄さんが「仕事」をしていました。すぐに空きベッドの有無を聞きました。

　すると「ダブルベッドしかない。・・・」私はミックスのドミというのを知らなかったので(知ってても同じ反応だったかも知れませんが)「ばかやろう、ドミのベッドにダブルがあるか!こいつ、人の足元をみやがって・・・」と思いつつも、1.5倍(一人なので割引してくれました。)のお金を払って、部屋に入りました。他を探す気力もなかったです。

　すると・・・オーストラリア人(後で分かりました)の四人組が話し込んでいます。電気はつけたままで他は(もちろん)寝ています。私のベッドはその中の一人のベッドの下段だったのですが、何と・・・幅が1.5倍、枕が二つある。・・・・「後から、彼女が来るのか?」と話しかけられて、大笑いになってから、彼らと30分近く話し込みました。日本語をしゃべるのもつらいくらいなのに、片言の英語で・・・。寝たのは3時過ぎ。翌日は彼らの代わりに、それは美しいアイルランド人の女子大生二人組が泊まって、ドミのみんなでまた話し込みましたが、きっと神様の思し召しに違いない。と思いました。

　で、最近も香港でよく泊まるミラドーマンションのドミも一時～二時に行きますが、何も問題はありません。ここも、まず「受付」が起きている(「仮眠」してたら、えくすきゅーずみー!と言って起こす。)というのが一番のポイントですが・・・。うるささで言うなら、人が入ってくるくらいで起きるようだと、ドミの宿泊自体考えたほうがいい。と言っておきましょう。(どろぼーだと、自分に接近するので、また別の話。)ただ、さすがに(ドミの中とか近くにある場合は)シャワーは浴びない。というのと、スーパーのポリ袋の出し入れをすると案外うるさいので注意すること、部屋に入ったときに既に明かりが消えていたら、さすがにつけると顰蹙ですね。「ヘッドライト」(懐中電灯だと手がふさがれるので、ドミはヘッドライトの方がいいです。)必須です。

　シンガポールの細かい最近の状況は他の方にお譲りします。よい旅を。