マイレージって本当に使えるのだろうか?

マイレージと有給は・・・

小生もワールドパークスカードを持ってまして
通算で60万マイル程マイレージがつきました。
そしてそれらは総て使い切っております。

以前は日米往復が25000マイル(だったと思う)が
今は60000マイルです。確かに希薄にはなってきていますけれど
使いでは有りますし、現に使えています。とても有難いことです。
これまで国内外(米国内と日米間)で10回以上マイレージで
飛んでいると思います。

マイレージのことはそれぞれの人の条件(仕事とか、旅行方面とか・・・)が異なりますので仮定で論じる意味があまりないけれども
NWの場合(他社も?)誰が使ってもいいので、マイルを稼ぐ人は稼ぎ、
使う人は親、子、親戚、友人、呼び寄せでもなんだっていいわけで
近々に飛びたい人にFlightをプレゼントすればいいと割り切っています。　

実際、溜まる端から使っていると、あと2,3千マイル足りないとか
なってきますが、それも買えるようになっているので楽です。

マイレージと有給は余禄と思って「有難い、有難い」と、
溜め込む前に使ってしまうのがさっぱりしていて良いようです。

一部の欧州系もよいですよ

日系も席が取りやすいですが、一部の欧州の航空会社も席が取りやすいです。
ルフトハンザのマイレージは必要マイルの設定が高いからかマイレージ特典での席が比較的取りやすいです。マイレージの期限は3年間ですが、上級会員だと無期限です。またドイツ国外ではあまりばらまきをしていません。
英国航空は格安航空券利用者には利用し辛いのかやはりマイレージ特典での席が比較的取りやすいです。貴兄はビジネスクラスをよく利用するとの事ですから溜まりやすいかもしれません。
逆にエールフランスとKLMはマイレージ特典で席が取りにくいと聞いた事があります。
アリタリアもあまり良い評判を聞きません。

アップグレードは一番損なマイルの使い方だと思います。

今回チャーチルさんご経験の通りです。
UGするには高いブッキングクラスのエコノミー席を買わされるんですから。かつ相当のマイルも差し引かれる。さらにUGだと利用航空会社のしばりまでありますから。ビジネスクラスの必要マイル数(往復UGの必要マイル数の1.5倍くらいですよねえ?)が貯まるまで待ちましょう

Re: マイレージって本当に使えるのだろうか?

マイレージが本当に使えるかどうかですが、やはり航空会社と行き先、時期によります。基本的にNWならNW便が一番取れ易いのではないでしょうか。他社便のビジネスは厳しいと聞きますが、JALの場合でもビジネスやファーストはかなり先でもHPの空席は×になっていることが多いです。
私の場合はJALもANAもよっぽどのピーク時でもない限りエコノミーなら席は取れます。やはり自社便は強いです。

Re^2: マイレージって本当に使えるのだろうか?

私の場合はUAで貯めていますが、確かにUAの無料航空券でアジア内と北米行き(特にビジネスクラス)はなかなか取れません。希望の日があれば予約受付開始後すぐに申し込まないと難しいようです。

一方、ご指摘のようにNHは空きが多いようです。よくUAのマイルを使ってNHのアジア内、とくに中国行きを取ります。1ヶ月前でも空いていたりします。

おまけ程度

世の中には、一哩が何円相当なので、とか言って絶対視するかたも
多く、哩乞食とか、罠にはまったとか揶揄されることも多いのです。

必ず、「航空会社の都合でいつでも止められる」と書かれている
通り、ある日突然価値がゼロになっても誰も文句を言えません。
日本で始まるか否かという頃には、「やりたくないが他社がやる
ので仕方ない」という声もあったのですが、今や家電量販店であ
たりまえになり、客を惹き付ける花の香りの如く、航空会社でも
欠かせないものになってしまっています。多くが、マイレージを
集まるために血眼になっている姿は、明治の文豪にでも言わせれば、
滑稽そのものでしょう。

当然、この手のものは箪笥にしまわれることを前提にしています。
NWのように、バラマキと期限なしとかになれば、仕事を持ってい
る人は使えない。さらに、企業の浮沈も激しいので、会社が何時
消滅してもおかしくありません。あの英国航空ですら、777初の
致命的な事故の当事者になるのがこの業界の宿命。それに欧州は
LCCによって急速に占められています。SARSの例でもあったように、
ひとたび長い運行停止が発生すれば、体力のない航空会社は消滅
します。何時起きるかが問題になっている新型ウィルスでは、
国境閉鎖は当然あり得るし、人の動き、さらに物流ですらぱたっと
止まるでしょう。会社がある内に使うか、気にしないことです。
私は、国内分は航空券を買えるクーポンに替えてしまいます。

マイレージなどなければ、いろいろなエアラインを楽しめるので
すが、今はそれもできなくなったのは、自分自身虜になっている
証拠でしょう。きっぱりと足を洗って、今後日本にも上陸してくる
だろうLCCに乗り換え、好きなエアラインをその時々に選ぶのも一つ
の方法です。

実は、ホテルのほうは、最近はほとんど考えないようになりました。
一つは、FFPを持っている大手のホテルは、価格の割に質が低い。
低価格で特にハード面で優れている独立系のホテルが各地にでき
ており、従業員の質さえ気にしなければ、気分の良い滞在ができる
からです。アップグレードとかも確かにあるのですが、もともとが
不透明な価格体系ですので、無理して泊まる必要はないのではない
かと言う気がします。ホテルこそは、気に入ったから泊まるもので
ありたい。

私は、ホテルを含め、ポイント制度はなくなっても良いと考えてい
る一人です。地元商店活性化には、この制度が必要でしょうが。