金額が大きければ こんにちは 100ユーロとか200ユーロとか小出しに使う場合は、 銀行とか郵便局のATMからクレジットカードのキャッシングでいいでしょうけど、 まとまった金額なら、トラベラーズチェックでもいいと思います。 (クレジットカードのキャッシングは上限があるので、 相当おろすなら、あらかじめ、電話で上限変更をする必要があるでしょう。 また、郵便局のATMは、一回におろせる金額は200ユーロ以下ぐらいだったと思います。) アメリカンエクスプレスのT/Cは、手数料無料だったオペラ座横のアメックス交換所が 今年の旅行者のレポートによると、取り扱い主体が変わって3ユーロかかるようです。 郵便局は、今年も無料の可能性があります。 今年の年初にあったレポート↓ http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/297406/-/parent_contribution_id/297406/ 郵便局でT/Cを現金化したときは、パスポートの提示と、住所を聞かれました。 住所としては、そのとき泊まっているホテルの名前と住所を言ったら、 係の人が、書類に書き込んでいました。 クリニャンクールの蚤の市は、土日の午後はたいへん人でごった返す区域があるので、 現金は、シャツの下に入れるなど、特にガードを堅くしないと、 スリにやられるおそれが大きいです。 私は、現金を、シャツの下に首から提げる袋に入れて現地まで行き、 見て歩いて買いたいものがあったら、建物の陰でシャツの下に手を入れて、 現金を一部出し、内ポケットの財布に入れて再びその店を尋ねて、買うことにしていました。 (いい方法かどうかはあまり自信はありません。) 価格交渉は、最初普通に始めて、店の人がもうこれ以上負けないと言う感じになったところで、 「キャッシュで払うからもう少し負けて」というと交渉に応じてくれて、 さらに5%ぐらいは安くなります。 あまり安いものは、負けてくれるかどうか分かりません。 20ユーロぐらいのものでも、価格交渉に入れば、多少負けてくれます。 (上記は店舗のアンティークの場合です。テントの日用品は買ったことはありません。) カード支払より現金取引の方が安くなるので、現金を持って行く人が多いでしょうし、 それをねらって、スリなどが暗躍するそうです。 最初にクリニャンクールに行ったとき、知り合いのフランス人は、 日本人は、決して地下鉄で帰っちゃいけない、バスにするように、と言われ、 そのときは、バスで帰りました。 でも、その後、バスはまだるっこしいので地下鉄を利用しています。 (使わなかった現金を持っていると地下鉄4号線で帰るのはちょっと緊張します。) 参考までに