08/01/18 07:59

差込式マルチタップ(三角タップ)のことでしょうか?

仰せの通り、香港に限らず古いホテルはそうなっています。
大抵空いているアウトレット(所謂、壁コンセント)が一個
しかない場合も多いと思います。

私にとっては電源分岐は必須。必ず持ち歩きます。最近重宝
しているのは「メネガレット」の愛称(?)で、ラップトップ
を数台使ったり、充電やPDAを同時に使うためにつくられた
アイデア商品。

結論ですが、電力消費が20W程度かそれ以下の製品なら、3台
くらいは問題なし。これはデジタルカメラ、携帯電話、PDA、
音楽プレーヤーなどが該当。一方、大口消費機器、例えば、
ヘヤードライアー、湯沸かし、アイロンなどは御法度。

問題は、アウトレットの形状。真ん中の足で押して両側のプラグ
(電流が通るところ)を差し込むタイプで、簡単に手に入る
欧州タイプ(丸型)アダプターは使いものにはなりません。
英国タイプが必須。これがでかくて邪魔なのですが、仕方ない。
最近は家電量販店でも必ず売られています。高いですが、空港
でも、またJTBの店舗内でも売っているはず。秋葉原や日本橋
(こちらは電器屋壊滅状態ですが)なら、さらに簡単。つい
でに世界何処でも使えるマルチタイプを買ってしまいましょう。
この優れものは2000円台で買えます。実際のアダプターは
香港の道ばたでも(一応店舗ですが)、家電量販店でも、
電脳中心でも買えます。香港らしく、価格は10元から上は
天井知らず。ただし、悦來酒店周辺にあるかは、行ったことが
ないので知りません。普通ホテルでも貸してはくれますが。

実は、ホテルの客室には掃除機用のアウトレットが必ずあります。
さらに、浴室にもひげ剃り用のものがあります。ここには、
電力消費の大きいもの(ドライヤー)を使うことは御法度なの
ですが、デジタルカメラやPDA程度の充電は可能で、時々やり
ます。あくまで、入浴前か、入浴後時間がたってからですが。

最後に、デジタルカメラの充電について良く質問するかたが
います。香港の数日程度ならば、余程大きさを犠牲に、見栄え
や軽さだけを追求したものでもない限り、香港滞在中ならば
十分持ちます。無駄な使いかたさえしなければ(人物が直前
に居ないにも拘わらず夜景に向かってストロボを焚くとか)、
電池は持ちます。もう一個予備を持てば十分でしょう。一番
電気を喰うのが、映像表示ですが。

これも細かいことですが、本来は250V対応のタップでなければ
なりません。この手のものになると、国内ではそう簡単には
入手できません。香港で買っても良いのですが、何度も行く
(要するにはまる)のならば良いですが、二度と行かない
のであれば、ただのお荷物です。

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