夏蒸し暑くて、冬寒い日本でも・・・

そう 50年前・・つまり戦争直後まで、戦前の豊か?だった時代でさえ
毎日お風呂に入る人なんて数えるほどでした。

日湯(毎日湯屋へ行き)日髪(毎日髪を結う・・)はある種の特定職業の女性は別として 大店の主人でさえ一種のゼイタクとされていたくらいです。

江戸の銭湯は有名ですが だれでもショッチュウ入っていたわけではなく 腕利きの職人(当時の高額所得者!)が楽しんでいた・・のだとか 。 ほとんどの人は タライで行水だったとか。

日本中の人が内風呂(屋内のお風呂)を持つようになったのは 多分ここ30年ぐらいなのです。 

二酸化炭素削減が厳しくなると またまた その方向に戻るかも・・。

つまり どこででも気持ちのよいお風呂に入れるということは 世界中を見回しても とてつもなくゼイタクな事とご理解下さい。

いえ 私の家にも多分他人のうちよりやや大型の湯船を備え付けていますので えらそうなことはいえませんが・・。 

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