リオは注意が必要

 サルバドールから昨日帰ってきたばかりです。
 サルバドールはもうこれで7回目ですが、一度も危険を感じた事がありません。でも、黒人ばかりなので、最初に行った時は怖かったです。
 火曜の夜、有名なOlodumをペロウリーニョにまで見に行きましたが、夜間でも大丈夫でした。

 私はサンパウロ在住ですが、サンパウロで邦人(観光客)が事件に巻き込まれると言うニュースはもう数年聞いた事がありません。ですが、私自身は自動車強盗に遭いました(車と携帯電話と財布を持っていかれました)。あと、自宅に拳銃強盗が侵入した事があります(不運にも丁度訪ねて来ていた叔母が車を持っていかれた。私のは無事)。
 リベルダージ地区(東洋人街)も最近は深夜は物騒で、特に日本人は金を持っていると見られがちなので、知人・友人達が数人携帯電話を盗られた、財布を盗られた、腕時計を盗られたと言う話を聞きます。まぁ、深夜リベルダージを徘徊する奴らが悪いんでしょうが・・・以前はカラオケで深夜まで飲んで歌って、徒歩で自宅まで帰れてたのに、寂しい限りです。
 しかし、日中は特に問題ありませんのでご安心を。

 だが、リオは(昨年7月と11月の2回行きました)昼間でも注意が必要です。7月はパンアメリカン大会開催と言う事で、治安が強化されていたので、特に危ない話は聞かなかったのですが、11月に行った時は治安が悪くなっていました。ファヴェーラ(スラム街)からガキどもが数10人、時には100人以上、コパカバーナ海岸やイパネマ海岸に波のように押し寄せて、ビーチにいる観光客・現地人を問わず、手当たり次第に物を盗んで行きます(arrastaoと言う)。ですから、ビーチには金目のものを持っていくのは厳禁です。 

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