それだけATMがあっても、数の問題ではありません 経済発展が著しく、富裕層が増加の一途をたどるインドですから 大都市にはATMがこの先も増えていくでしょうね。 しかし 広大なインドには 日本の大都市に匹敵する町は掃いて捨てるほどあります。 先に挙げた4つの都市を訪れるだけで済めばいいです。 でも、旅の行き先としてそんなピンポイントだけを訪れるわけではありません。 よしんば、他の観光地にもATMが設置されたとしましょう。 で、宿泊するホテルから、ATMまでオートリクシャを使って両替に行けとでも言うのですか ? 旧態依然と言われましたが、現実にインドを旅しての不便さは20年前とほとんど変わってません。 VISAカードは最後の切り札なんです。 胴巻きに縫いつけておいたほうが紛失せずに安心なのです。 カードを使うのを優先するあまり、万一にも落としたり盗まれたりしたらどうしますか。 それこそ命取りです。 両替はできるときに、ある程度まとめて現金を手にしておく。 大金を身につけて旅をするのは、実際には危険で避けたいところ。 しかし、田舎の町や村の銀行で嫌というほど待たされて両替するのはゾッとしません。 それとですね >> 彼らの生活スタイルは日本貧乏旅行者よりよっぽどスマートです。 私の知るかぎり インド人出稼ぎ労働者は中近東がその多くを占めます。 生まれて初めて飛行機に乗ってドバイなどに向かい、工事現場で働きます。 彼らが海外で大金を稼いで御殿を建てたという話は寡聞にして知りません。 どこに、そのスマートな生活スタイルとやらをしている インド人がいるのか教えて下さいな。 言っておきますが IT技術者として欧米先進国で働くエリートは抜きですよ。 工事現場の労働者と、エリート階層。 海外で働いた経験のあるインド人の数は そのどちらが多いか、言わずとしれたことでしょう。
アグラとヴァーラナスィーは大都市以外の例として挙げたのですが。 >先に挙げた4つの都市を訪れるだけで済めばいいです。 観光だけで成り立っているようなこれらの小さな街でさえ、ATMはこれだけありますよ、という意味だったのですけど? >よしんば、他の観光地にもATMが設置されたとしましょう。 観光地にはなかなかATMを設置するだけの利用者は期待できないと思いますね。先に言ったように、ATMは外国人用ではありません。 >宿泊するホテルから、ATMまでオートリクシャを使って両替に行けとでも言うのですか ? >現実にインドを旅しての不便さは20年前とほとんど変わってません。 おっしゃるとおりです。T/Cを両替する銀行も同じですね。 T/Cは中級ホテルなら両替できるので旅行者には便利です。 今は宿泊客以外お断りがほとんだと思いますけど。 チェンナイで泊まった中の下のホテルでは$現金さえ宿泊費支払い以外は両替してくれませんでした。通りの反対側にあったATMコーナーでシティバンクのキャッシュカードで引き出しました。もちろん、そんな立地のホテルばかりではないので、私は基本的には現金派なんですけど。 >カードを使うのを優先するあまり、万一にも落としたり盗まれたりしたらどうしますか。それこそ命取りです。 万一は何処にもあります。T/Cにもクレカにも国際カードにも現金にも。万一のときの連絡先の控えは必ず持ち、留守宅にも言付けておきたいですね。でも命まで取るような荒っぽい強盗は、カードより現金を狙うと思いますけど。 >彼らが海外で大金を稼いで御殿を建てたという話は寡聞にして知りません。 そうですか。コーチンからティルバナンタプラムへ向かうバスに乗ると、海外出稼ぎ御殿がたくさん見られますよ。 >工事現場の労働者と、エリート階層。海外で働いた経験のあるインド人の数はそのどちらが多いか、言わずとしれたことでしょう。 子供の頃、井戸から4キロの道のりを水がめを頭に載せて何度も往復し、クラスメイトの家で毎朝小作をして小学校へのバス代を稼いだというインド人が、頑張って教育を受け、米英豪等へ行くチャンスを掴んだ看護婦の女性と結婚してあちらで職を得、故郷に御殿を二つも建てたという話はゴロゴロしてますが、彼らはそのどちらに分類されるんでしょうね? 海外出稼ぎ組の職業で多いのは、ITと看護婦が同じくらいだと思います。統計を見たわけじゃありませんので、はっきりとは言えませんが、看護婦の夫や家族で職を持つ人を合わせれば、こちらのが多いでしょう。IT技術者の家族はあまり働きませんからね。 あ、ちなみにガルフへ出稼ぎに行くインド人の職業は電気工事/エアコン工事従事者が多いです。土木工事現場はパキやバングラやベトナムや中国人に占領されてますから。
そんな話がごろごろしてるんですか(笑)。 >>子供の頃、井戸から4キロの道のりを水がめを頭に載せて何度も往復し、クラスメイトの家で毎朝小作をして小学校へのバス代を稼いだというインド人が、頑張って教育を受け、米英豪等へ行くチャンスを掴んだ看護婦の女性と結婚してあちらで職を得、故郷に御殿を二つも建てたという話はゴロゴロしてますが。 インドにはそんな話がごろごろしてるんですか(笑)。 いいですねー。 僕が聞いた話では、 それよりも、 日本語を聞きかじって勉強して、 日本からやってきた旅行初心者の女性を騙して、 結婚して、金を引っ張って、 インチキ旅行社を作って、 日本人を騙して、金儲けをして、 日本女性を監禁強姦してたら、 やっと告発されてつかまった アグラの旅行ガイド の方が、有名ではないでしょうか。 新聞にも載ってましたし。 「アグラ日本女性監禁強姦事件」について考える http://tabi.yumenogotoshi.com/danger/agra_danger.htm インドが安全だなどというのは夢物語です。 みどりのくつした
よくお勉強されているようで で、実際に見てきて、ご本人に会ってのことでなんしょうね、きっと。 それだけ自信たっぷりにおっしるのなら。(笑)
蛇足ですが、エリート階層で海外で働いた経験のあるインド人はほとんどいないと思います。 海外へ商談に行ったり、海外出張に行ったり、観光や休暇に行ったり、子供達が留学に行ったりはするでしょうが。