08/01/07 08:32

特殊な例

Eee Pcの中身を見ずに書いてしまいました。そこで内容を少し修正。

Celeron M 900MHzなので、WinXPでの使用は可能。
主メモリーは512 MBなので、重い作業をしない限り大丈夫。
最大の問題がHDD。実際はシリコンディスクなので最大8G。
WinXPのインストールは可能で、重いアプリケーションでも
入れない限りなんとか使える。Win2000がインストールできれば、
快適でしょうが、セキュリティーやアプリケーションとの相性の
問題で、今は勧められないでしょう。

もちろん、デフォルトのLINUXで満足できれば問題なし。
これを使っている人や、逆に最新機種にLINUXを入れて喜ぶ人も
居る訳で、そのような人種にはうってつけ。情報端末としては
かなり良い製品でしょう。ネットワークに関してはWindowsよりも
LINUXのほうが出来がよいし。

免税店で買えるのなら、時間的な問題もクリアーできますが、キー
ボードは中文版では?むしろ北米で買う方が良いのでは?

ただし、実際には199ドルではなく、その倍くらいになるので、秋葉
原で、企業放出?の数世代前の機種を買う方が安く買えるような気が
します。シリコンディスクの8Gがとても高いので、情報端末としても、
またPCとして使うにも、割高になると思います。多少の力があれば、
8Gの高速CF一枚か二枚で、安価にクラッシュレス?のラップトップを
作ることができます。海外で買うこと(通販を含め)はリスクを伴う
ことを考えると、ただ同然で売っているラップトップのほうが良いかも
知れません。

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1件のコメント

  • Eee PcというかASUS

    JORGEさん、こんばんは

    EeePCは今年日本でブレークするシロモノです。
    (価格設定次第ですが、5万円との噂は耳にしました)

    ASUSというメーカーを御存知ないかもしれないのでご紹介します。
    今ではかなり有名になっているはずですが、15年前は台湾の小さな工場といっていいほどの規模の会社でした。
    まだ、DOSが全盛でメーカーのハイスペックマシンが400万円位していました。
    バスは「何をいまさらATバス」やら「直バス」やら「VLパス」という、ローカルバスが走っていた頃で大変賑やかで楽しい時代でした。

    今は無き「フューチャードメイン(いい響きだ!)」がエポキシでボード出した位で感動できた時代でした。

    そんなカオスの状況にありながら、今でいうところのRAID5のボードを5万円で売っていた会社です。
    当時はまだR5の概念すらなかった時に、ディスクを全部メモリに乗せちゃおうって製品化しちゃった会社です。
    あの当時でさえ、こんな遊び心を持った会社はありませんでした。

    あれを日本に最初に輸入したのは私だという勘違いがちょっとした自慢です。笑

    部品屋だった会社が15年経って、もうすぐ日本でブレークするのです。

    感動のなにものでもありません。






    えらく、自慢話が長くなってしまいましたが(笑)、
    売っていたなら、はっきり言って、買い!です。

    日本では売切れ続出でしょう。(2万円ならば)

    かくいう私は「しゃんぱーん」なやつを買ってしまいました。
    「しゃんぱーん」なやつです。笑

    ではでは

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    08/01/08 08:01

    そうですか

    残念ながら、ASUSのMBは10枚以上所有し、日本では当時入手でき
    なかったポケット型WiFiルーターを輸入したり、周辺機器でも
    お世話になっています。

    199ドルは当初の予定で、実際はその倍。さらに使い物になる8G
    製品は6-7万円ですし、これにWindowsXPのライセンスが加われば、
    安価なラップトップに並びます。激安MBには安物パーツしか使わ
    ておらず、半年で捨てる気持ちならば別ですが、最近の傾向とし
    ては、メモリーを含め、信頼性に重点が置かれているため、爆発的に
    売れるとは思えません。

    日本市場では見た目、信頼性が最重要なので。

    日本は世界で一番最新型が売れる国と見て良いでしょう。
    ですから、海外で売られているのは、日本市場から見れば、一世代
    から数世代前のものです。これを利用して、中古市場(関係ないで
    すが、昨日中古販売で逮捕者が出ました)で儲けようとする人が居
    ます。また、善意で発展途上国や貧困者にPCを供与しようとする
    運動もありますが、十分使えるのにも拘われず日本で捨てられる
    PCではキーボードとOSの壁があり、うまく行っていません。
    このような状況なので、日本で世代遅れのラップトップを買う方が
    賢い方法です。今どきのセルロンMの600-900MHZ程度に6万円以上
    払う価値は皆無と言って良いのではないでしょうか?リナックスを
    入れて遊ぶのなら、私ならば、その辺に転がっているラップトップ
    か秋葉原の道ばたで一万円程度で売られているPCを選びます。
    シリコンディスクも何とか実用に耐えられる32Gはまだまだ高いし、
    最速CFもまだ8Gが限界。これを4枚使っても5万円を切るのは困難
    です。HDDよりもMBのコンデンサーが先に壊れそうなマシンを買う
    人が果たしているか。安価なラップトップも何度か出ていますが、
    売れた試しがない。

    米国は特に価格が問題となります。品質は二の次で、安さが一番。
    家電が中国製で占められたのを見れば明らか。日本にひたすら近づ
    こうとしている格差社会の反映とも言えるでしょう。ですが、日本
    の売れ筋は信頼性と見てくれです。なんであのような使えないキー
    ボードの製品を出す会社のものが売れるのか、不思議なのですが、
    これが現状。

    OSがLINUXならば2万円程度安くするし、メモリーも最低限で良い
    かも知れません。これも激安の要因です。しかし、WindowsXP
    (2000は動いても、最新のアプルケーションが使えない、特に
    アンチウィルス系)にするとなると、スペック的にもきつくなる
    し、何より高価になることは間違いない。LINUXでも、かつてホリ
    エモンが健在な時代に話題になったLINUX系OSも結局は消滅状態。
    ディスクトップですらこれですので、自力での解決が困難なラップ
    トップになれば、どれほどの層が使えるのか。プリンターはどうす
    るの?ストレージ以外の周辺機器は?と考えると、ネット端末に
    しか使えない。

    かつて、カシオがLINUXとWindowsとのデュアルブートがスイッチで
    可能な薄型ラップトップを出しました。コンセプトは良かったのです
    が、やはり好き者にしか受けずに消滅しました。現状は、OS入れるの
    が趣味という人にしか、使われていないと思います。また、出来の
    悪さを云々するよりも、世の中の標準がMSのオフィス製品になり、
    互換ソフトの互換性を躱すようなアップグレードをするMS社の戦略
    もあって、必ずしも完全互換とはならない無料オフィスが何処まで
    受け入れられるか、現状を見れば、これも悲観的。

    本当に海外に楽に持っていけるPCは、OQO(1は使い物にならず、使え
    る2は高い)とかEverunのような500gを切る製品です。さらに小さい
    ものはWM6などのCE系ですが、PCではないので、用途が限られます。
    MS社がWindows完全互換の軽量OSでも作らない限り、超軽量PCは
    これが限界(上記のものでも、長時間使用は無理)。Eee PCはその
    ようなものでもないし、ブレークする理由が見あたりません。

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