追加料金

今度はイタリアは無いようですが、ユーロスターイタリアは追加料金がいりました。
其の前に乗っていて検札で追加料金が高かったので次は初めから窓口で払いました。

ICEやスイスなども予約をしたほうが安心です。ただ両方とも冬季は無料で夏は貰うと言っていました。

私がそうだったからと言っても断定は出来ませんので行ってみてわかる事も多いです。
追加料金は窓口のほうが安いです。乗ってからでも出来ますが高いです。

タリスなどは食事前に検札がありますので、持っていないと食事は出来ません。
その代わりブリュッセル駅で係員が変わりますので食べるつもりでしたら違ったものを前後で2回食べられます。

私はユーレールパス圏外のウィーン発のベオグラード行き列車でしたが、セルビア国内を3時間くらい全く無料で乗りました。
1等車のお客が私一人だけになり、追加料金を払うつもりでいましたら効率が悪いので車掌が乗車賃は要らないから、
隣の食堂車でビールでも飲んでいればと知恵をつけてくれ、1等車は鍵を閉めて電気を消してしまいました。

日本では電気を贅沢に使っていますが、シベリア鉄道でも停車中は電気やトイレを閉めてしまったり、
電気使用には気を使っている所もあります。

なおプラハでは乗継が間に合わなかった事もあります。余りぎりぎりの予定を立てると狂う事は珍しくないです。

私はご希望のフランクフルトを朝出て一気にストックホルムまで夜10時過ぎに行けました。
途中ドイツ、デンマーク国境は列車ごとフェリーに乗り其の間船の中のレストランが賑わっていました。
其の時は追加料金は要りませんでしたが指定席で、フランクフルトで乗り換え列車や行程、到着時間をプリントしてくれました。

事情はまちまちですから、予約は例え無料になっても窓口でしたほうが安心できます。
ICEは指定座席に其の列車の各駅到着時刻表がおいてあります。

1等との事ですが食堂車はたいてい隣が多いです。北欧では1等車の停車位置が屋根が無い端の場合もありました。

欧州のホームはベルリン中央駅のように新しく出来た駅でも全部屋根があるとは限りません。
荷物が多い場合など如何に日本の鉄道が便利かわかります。
主要駅でもエスカレーターのないホームもあります。

パソコンを持っている場合、1年前にICE列車内でDBのホームページに繋がり時刻などを調べる事が出来ました。
X2000では無料で車内から無線LANで地球の歩き方にも繋がり初体験しましたが、他の新幹線もその後同じ傾向だと思います。
こればかりは日進月歩の世界今はどう変ったかは知りません。AC電源は乗ったICは全部取れました。
フィンランドでは列車にパソコン室がありました。

東欧の寝台車は朝食つきのものもありました。2等寝台上下独占で1等寝台にした列車もあります。

私は相当数各国で違った列車にも乗りましたが初体験は毎回というほど有ります。
時刻表で予定を立てますが平均して東へ行くほど時刻表どおりにならないと思ったほうが良いです。