Weihnachtsmarktとクリスマスミサ(ドレスデン) ドレスデンのクリスマスマルクトに間に合ったのはラッキーだった。 大きい方はStriezelmarktと言って、今年から場所が変わったらしい。 Weihnachtsmarktはフラウエン教会の横であった。こっちの方が小ぶりだけ ど、ビールも飲めて、窯焼き(窯が屋台の横にあったんだけど、あれは仮設 なのだろうか?)のパン屋さんもあったりして私は好き。 どの教会も、ミサ、礼拝、聖歌隊のコンサート、と開催時間を待つ人の群れ がものすごい。教会をとりまいてとぐろを巻いている所もあって、近寄り 難い。 Frauenkircheの礼拝に参加させてもらった。
かに爪とえび そのStriezelmarktで、珍しい店を見つけた。 にしんなどの魚や、チーズや等、いろんなピクルスやオイル漬けの肴(つまみ とは違ったのかな?)が樽に入って並んでいる(今回行けたマルクトにはどこ にも同じ様な種類の店はなかった。北の方に行ったらもっとあるのかも知れない)。 で、かに爪(というか、ロブスターの爪)とすごくでかいえびの酢漬けを試 してみることに。 ・・・だまされた!! なんとこれが「かまぼこ」。 まさかドイツにかまぼこがあるとは知らず油断した。あまりにも綺麗な形なの をもっと良く見るべきだった。 (注:日本国内に居てさえ、殆どがでんぷんの混ぜ物と、アミノ酸まみれのかまぼこ が、私は大嫌い。うどんに入っていたら除けて食べる程。) もちろん、日本の(まがい物の)ものよりずーっとまずい。しかも酢とオイル まみれで、グリューヴァインとの取り合わせは最悪。 次からは「かまぼこ(←ドイツ語でFischwurstと言うらしい)ですか?」と必ず 尋ねることにしよう(涙)。
食べたもの Immbis、クリマルの屋台、barなどではなく、テーブルに着いて食べたメインの お肉は、次のような感じ。 カモ、ウサギ、シカ、羊、イノシシ、骨付き豚 何を食べても赤キャベツとジャガイモ団子がもれなく付いて来る(笑)。 お肉以外で美味しかったのはFlammekuchen、各種スープ。でも、全体的に塩辛い 印象のお店が多かったかな。 「クリスマス特別メニュー」は嬉しかった。