1つだけ・・・ 開通は5月1日のようです。 フンザが桃源郷状態になるのは、峠の開通以前のようなので、悩ましいです。 それと、パキスタンの政情が気がかりです。中国側からフンザを往復すれば、テロとかに巻き込まれる可能性が低いのかな、なんて思ったりもしています。
ユーラシア旅行社のフンザ行きツアー 同社からパンフレットが届きました。一瞬、絶句するようなうまいコース設定のオンパレードです。「この会社、客が何を欲しているか分かってるな」 という感じ。 先に私が書いたとおり、カシュガルからフンザを往復するコースがあるじゃないですか! http://www.eurasia.co.jp/nittei/r/rpcs/index.html これは、そそられますねえ。 メルケトやヤルカンドといったオアシス集落も気になります。
桃源郷とは すいません。 桃源郷とはどんな意味ですか。 この周辺で面白い所ってあるんでしょうか。
桃源郷とは 検索エンジンで フンザ 桃源郷 といれて 検索してみましょう。 写真も出てきます。画像が一番わかりやすいでしょう。
Re: 桃源郷とは 小島 太さん 桃源郷のもともとは中国のユートピア・・です。 穏やかな村いっぱいに桃の花が咲き乱れ、子供たちが犬と遊びたわむれ 、家の庭先には年寄りがノンビリ・・。鶏の声が聞こえてくる。 確か陶淵明・・?か誰かの詩にも出てきます。 桃の花の咲き乱れる山のその奥にある・・村・・・という設定です。 なんでこれがユートピア・・かというと、(昔 高校の漢文の教師の受け売りですが・・)この村の様子は長い間、戦乱、旱魃、洪水、凶作などがなく 飢えが無い・・ということなんだそうです。 犬・・ふだんでも食料ですから、飢えがあれば真っ先にいなくなりますし、ノンビリ子供と遊んだりはしない・・・。 鶏はもちろんですが、お年寄りや子供が目立つということは こうした社会的弱者もゆったり暮らしているので 外来者に敵意を見せない。 桃の花・・・が咲き乱れる。 食べ物が本当になくなったときは 桃の木の皮を煮て食べる・・のだとか。つまり 桃の木がたくさんあって花をいっぱいつけている・・と言うことは それだけ長い間 飢饉が無かった・・と言うこと。 いえ話が深刻になってしまいました。 そこからノンビリした山村風景を 中国文化を受け継いだ国々では 桃源郷、桃花村・・・と呼ぶようになりました。 フンザ地区では 長寿で有名な地方があって・・それを勝手に桃源郷と呼び始めましたが・・・たしか 近年は近代化の波に洗われてかなり世知辛くなったと・・・。 いえ これは無責任な伝聞です。