「荷物預かり所問題」は「地球の歩き方」掲示板の定番質問ですが、自分で行ったらわかることでは??

「ヨーロッパの鉄道駅に荷物預かり所があるか?」というのは、「地球の歩き方」掲示板の定番質問です。

「メキシコのバスターミナルに荷物預かり所があるのか?」というのは、その系ですね。

僕はこういう質問の時にいつも思うのですが、
自分で行けばわかることをなぜ聞くのでしょうか?

旅の状況というのは常に変化しています。
昔は荷物預かり所がなかったのに、新しく荷物預かり所が出来ているかもしれません。

荷物預かり所がなくても、頼めば預かってくれることもよくあります。

僕は、カナダのケベックへ行った時、観光案内所で安宿を紹介してもらって、それを当たって宿を決めるまで、バックパックを預かってもらいました。

責任が取れないからと、向こうは嫌がってましたが、僕がフランス語をしゃべる珍しい日本人だったので、最後は預かってくれました。

バスターミナルで、荷物預かり所を聞いて、もしないならばどうしたらいいか相談するのも、いい旅の思い出です。

僕が今年2月にメキシコ旅行をしたとき、チチェンイツァは無料で預かってくれました(「地球の歩き方」には有料となってましたが…)。

メリダでは、本当は町の中心のソカロ近くのホテルに泊まるつもりでしたが、
バックパックを背負って歩いていったら疲れたので、バスターミナル近くの安宿に泊まりました。

メリダバスターミナル近くの「HOTEL CASA BECIL」に宿を取る@メリダ/メキシコ
http://www.midokutsu.com/2007/becil.htm

旅に出る前に「情報」を集めすぎると、その情報を確かめるための旅になってしまいますよ。

観光客が多い町では、なんとかなるようになっているものです。
また、観光客が少ないところならば、なんとかなるものです。

知らない町へ行って、自分の力で求めるものを探し当てる。
これが旅の楽しみなんですよ(笑)。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • 旅に出る前にスペイン語の勉強をしたらいいでしょう。

    スペイン語の勉強をしておけば、問題ないです。

    ちょっと頭に浮かんだだけでも。

    ドンデプエドデハールミエキパヘ 
    Where can I leave my luggage?

    ドンデエスタラソンシニャ 
    Where is the left-luggage office?

    プエデガルダールミエキパヘセグラメンテ
    Can you guard my luggage securely?

    「ドンデエスタ」は「Where is」ですから、
    これは大切です。

    中南米に行く前に、スペイン語をやっておかないと、
    黙ったまま、「地球の歩き方」を読みながら、
    旅をすることになりますよ。

    みどりのくつした

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    la consigna= the left luggage office

    >>ドンデエスタラソンシニャ 
    >>Where is the left-luggage office?

    ソンシニャではなくて「la consigna」でした。

    でも、荷物を持っていれば何を探しているかわかりますから、
    気にすることはないです。

    みどりのくつした

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