Library Hotel ここはラスト1泊だけしました。 各階がテーマ別のライブラリというコンセプトで、各部屋にもそのフロアのテーマに沿った 本が並べられています。 私の部屋は3階(社会科学のフロア)の303号室。経済学の本の部屋でした。 (フロアをリクエストしていましたが、叶いませんでした) 一番お安いPetit Roomということで、一応覚悟はしていましたが、 噂のとおりやはりかなり狭い。 フロアにスーツケースを広げられるスペースがないのが、つらいです。 狭いけれど、備品等は完璧に整っています。 バスルームには、靴磨きやソーイングセットのアメニティがあり、 ドライヤーはもちろん、スリッパやバスローブも。 2階にリーディング・ルームという名のスペースがあり、 ここではコーヒーやクッキーなどを24時間いただけます。 週末の夕方は、チーズとワインがサービスされるそうです。 ところで、リーディング・ルームは朝食部屋も兼ねているのですが、 余談ですが、ここで世にも美しい男性を見かけましたよ。 たとえていうならば、映画「ベニスに死す」に出ていたビョルン・アンドレセンを 青年にしたような感じといいますか・・・。
補足 恐ろしく背が高く、服の着こなしも普通の白シャツとパンツなのに、 そこはかとなくセンスの良さが漂ってくる感じで、もしかしたらモデルさんかもしれません。 あと、毛皮のロングコートを着た、長髪のロッカーのようなおじさまを エレベーター前で見かけたり、ここのホテルって客層がヒップと言うか 業界っぽいというか、ちょっと変わっているのかも。 今度はもっと広いお部屋で、連泊で過ごしたいホテルです。