Q&A

アンティチョークのおいしいお店

公開日 : 2007年12月21日
最終更新 :

ローマ旅行の楽しみの1つである食事についての質問です。

以前から1度食べてみたかった「アンティチョーク」を今回の旅行で是非食してみよう!と思っています。
アンティパスト(前菜?)として、ローマではポピュラーな食べ物のようなので
どこのお店にもあるものなのかなーと思っているのですが
トラットリアやピッツァリア等、気軽に入れるお店でお勧めのお店があれば、是非ご紹介願います。

母と2人での旅行なので女性2人ですが、美味しいものには目のない親子なので
食事の予算は、2人分で昼50ユーロ/夜100ユーロくらいを用意しています。
お酒は、母は全く飲みません。私も少しは飲めるという程度なので、基本は「食」です!
ただ、ドレスコードのあるような高級店は、場違いな感じがして萎縮してしまうので
本当に気軽に入れるお店があればと思っています。

ちなみに、1度も食べたことない(というよりむしろ見た事もないかも)ので
食べ方についてもアドバイス頂けないかと・・・。
写真を見ると、ちょっと巨大なにんにくのような形状ですが、花のつぼみ?なんですよね。
これはナイフとフォークで1枚ずつはがして食べるのでしょうか?
手を使ってしまうのは、やはりマナー違反・・・???

他にも、お勧めのお店情報なんかがありましたら
ご教授お願い致します。

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6件のコメント

  • 07/12/22 22:00

    巨大な花のつぼみ

    こんにちは

    イタリアに行ったことはないですが、
    フランスで何度か食べたので、書き込みさせていただきます。

    それ自体は、直径10センチぐらいのつぼみです。
    つぼみの外側を覆っているの皮の付け根が食べられる部分です。

    4月初めの頃と、5月頃フランスの家庭で
    茹でたものに、クリームみたいなソースを付けて食べました。

    丸ごと出すときは、手で一枚ずつ取って、付け根の部分を歯で削ぐように食べます。
    料理と一緒に皿の中に数枚ちぎって添えてあるものは、ナイフとフォークで食べます。
    (あ、これ、フランス流のやり方かも知れないので、あしからず。)
    歯ごたえは百合根に近いですが、風味は、ある種の芋に近い感じでした。

    参考までに写真のサイトを貼り付けておきます。
    (資料は仏語です。仏語では artichaut アルティショー)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Artichaut
    このサイトのまん中あたりに、白黒のスケッチ図がありますが、
    断面図を見ると、つぼみを覆っている皮の付けののあたりが、少し厚くなっています。
    そこが食べられる部分です。
    花は、アザミの花に似ているようです。
    世界の収穫量の統計が出ていますが、イタリアが全世界の33~34%と、最も多いですね。
    栽培国は、地中海性気候の地域がほとんどですね。(南米の地中海性気候の地域を含む。)

    別の写真のサイト
    http://images.google.fr/images?q=photo+artichaut&hl=fr&um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=images&ct=title

    野菜などの市場を覗くといっぱい売られています。(春頃、仏での経験)
    多分、イタリアの市場でも売られているでしょう。
    参考までに

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    07/12/23 21:11

    いそぎんちゃくみたい?

    mamoruさん、こんばんわ。

    これまで、レストランばかりの検索だったので、調理されたアーティチョークしか見ていなかったので
    花が咲いているのを初めて見ました!
    すごい、いそぎんちゃくみたいな花ですね。w
    観葉植物はわりと興味があって、サボテンや多肉植物を育ててたりもするので
    薄い紫色っぽい細い花を見て、家で育ててみるのもいいかも?と思いました。
    (日本の気候に合うかどうかは微妙ですが・・・。)

    フランスもいいですね。今回はイタリア旅行に決定しましたが、フランスは最終候補まで残っていた場所です。
    いつか、わたしも行ってみたいと思ってます。
    同じヨーロッパ圏内ということで、基本的なマナーは似ているでしょうし
    やはり、レストラン等での食事なら、ナイフとフォークで食べるのが当たり前かもしれません。
    日本人として、はずかしくないテーブルマナーで食事できるようにしたいと思います。

    アドバイス、ありがとうございました!

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  • あらま、タイムリーな話題かも。

    先々週、ローマで食べてきましたよ。アーティチョーク。

    今回は珍しく友達と一緒だったんですが、初イタリアのこの友人がなぜか「市場フェチ」で、ローマではカンポディフィオーリの市場に行きました。どこのお店でも、生食用の紫のカルチョーフィ、加熱用の緑のカルチョーフィとも山のように積まれていて、カルチョーフィの旬っていつ頃だったかしらと思いつつ、市場でこれだけ扱っているのだから、全くの季節外れということはないなと確信。

    そのまま、お昼タイムに突入したので、カンポディフィオーリの市場を取り囲む店の一軒で昼食を取ることに。このあたりの店はローマ市内では比較的リーズナブルなお店が多くて、私たちが入ったお店も前菜が平均一皿4ユーロと良心的。その中で一皿5ユーロだったのが、「カルチョーフィ・ロマーナ」早い話が「アーティチョークのローマ風」というヤツですね。
    目の前でこれだけのカルチョーフィを見ながら全く食べない手はないとオーダーしました。
    先端と茎の部分を切り落とし、外側の堅いガクもとり、ニンニク、イタリアンパセリのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、その中に、カルチョーフィを入れて塩で蒸し煮したものだと思います。

    かなり大き目のカルチョーフィが1個ゴロンと皿に乗って出てきました。余計なものは取り除かれているので、出てきたものは全て食べられます。(たま~に、ガクの硬いところが1枚2枚残っていることがありますが、これは常識的に判断して筋っぽくて食べられないという部分があればそこだけ剥がして残せばOKです。)もちろん、ナイフ・フォークで食べます。

    後で知り合いに聞いたら、カルチョーフィが美味しいのは2月までで、3月になると渋みが強くなるとのことでした。
    因みに緑のアーティチョークは、市場ではその場で先端と茎の部分を切り落とし、外側の堅いガクを取って、すぐに調理できる状態にして売っているものもありました。作業しているおばさんの手元を見ているだけで、その手際のよさに感動、楽しかったです。

    今回の旅行は、けっこう貧乏旅行だったのと友人が食べることに見事に興味がなかったので、カンポディフィオーリの周囲や川を越えてトラステヴェレで食事したりしました。
    トラステヴェレも地元民の食事どころだったのは昔の話で(もちろん、今でも観光客お断りみたいな店はありますが)ツーリストメニューをおいてあるような店も増え、とりあえず「リーズナブルにご飯」という時にはけっこう使えます。
    今回、トラステヴェレで行き当たったお店は、ツーリストメニューがランチは前菜+プリモ+セコンド+ドルチェで10ユーロというところがありました。それに飲み物(水、ワイン、コーヒーなど)をつけて16ユーロというところでした。
    まぁ、舌の肥えた方にはお勧めはできませんが、何しろマクドナルドでちょっと食べても、千円くらいかかってしまいますから、日本でファストフード店に寄る感覚=とりあえずお腹に何か入れたい程度の時には良いかなと思います。

    美味しいものには目がないということですので、本来の質問とは少しズレた回答ですが、1回の食事に幾らと考えるのではなく、旅行中の全体の食費として幾らと予算を決め、ここで安く上げたから、次は少し予算をかけてという風にすると良いと思います。

    良い旅を!

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    07/12/22 21:06

    ほんと!タイムリーで参考になります!

    三色昼寝付さん、こんばんわ。

    先々週ということは、既に12月に入った頃ですよね。
    市場にも並んでいるなら、トラットリア等のお店のメニューにも、割とありそうで安心しました。
    とゆうか、アーティチョークって生でもいける食材だったんですね。
    新発見です。生でも試してみたいな・・・。w
    ほんとにタイムリーな情報で、とっても参考になります!

    カンポディフィオーリの市場は、今回の旅行計画の中に含めている場所なので
    市場で三色昼寝付さんが観られた景観を、私達もみることができるかもしれませんね! 楽しみです!!
    観光にどの程度の時間がかかるのか、微妙につかめないでいるので
    カンポディフィオーリ広場に到達するのが、お昼時なのかは分かりませんが
    いいタイミングに調節できたら、私達も市場周辺のお店を検討してみます!
    リーズナブルなお店も沢山あるようですし、外れを恐れずチャレンジしてみます。

    1回の食事にかける金額ではなく全体の食費としての捉え方・・・。確かにおっしゃる通りです!
    いつも同じお店で食事をするわけでもないのだから、安めに上がる場合もあるでしょうし
    そういった日の翌日は、リッチにしてみたり。の方が、旅としての充実度も上がりますね。
    臨機応変に、観光も食事も、おもいっきり楽しんできたいと思います。

    タイムリーなお話が聞けて、本当に参考になりました。
    適切なアドバイスも、ありがとうございました。

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  • 07/12/21 18:14

    100ユーロ越えは覚悟

    教示(じ)ならできますが。

    ローマはミラノと並び食費が高い。ヴェニスほどではないですが。
    二人で50ユーロは厳しいでしょう。アンチパストにプリモだけとか。

    安い店は味もそれなり。とくに食材は質の悪いものを使っています。
    ドレスコードがなくても、まともなものを食べようとすると100ユーロ
    を越す覚悟が必要でしょう。

    カルチョーフィを茹でたもの、レストランで出される場合は、やはり
    ナイフフォークではないかと。



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    07/12/21 22:57

    お恥ずかしい限りです・・・

    JORGEさん、こんばんわ。
    「ご教授」って・・・。本当に、お恥ずかしい限りです。

    ローマでの食事は高いと、ここの口コミでも何度か目にしていたのですが
    やはり、美味しいものを食べたいなら、相応の金額を用意すべきですね。。。

    国内旅行しか経験はないのですが、普段旅先での食事は、夜に重点を置いて昼は軽めに済ますことが多いので
    一応今回も、ランチはピッツァリア等でピッツァやパスタなど、簡単な食事をと思っていたのですが
    それでも2人で50ユーロは厳しいのでしょうか。
    そもそも、夜ある程度の食事をしようと思っているのなら
    2人で100ユーロは少ない予算になってしまうんですよね。。。
    イタリア旅行をされた方の旅行記なんかを拝見していて、100ユーロ程度の予算があれば
    そこそこのお店で食事ができるかなーと考えたのですが。。。

    初めての海外なので、私的ですが全体の予算は多めに用意しているので
    食事に掛ける予算枠を、再検討してみたいと思います。

    ご忠告、ありがとうございました。

  • それよりもお薦め

    これからローマへ行かれるのでしたらカルチョーフィよりも、是非プンタレッレ(単数形はプンタレッラ)を食べてみて下さい。アンチョビーソースをつけて生で食べる冬野菜です。ちょっと苦みがあってシャリシャリと歯切れが良く、酒の肴にも絶好です。

    私は春にミラノの結構なレストランに入った折に突き出しとして出されて、何だか分らないまま食べて虜になりました。カメリエーレに尋ねたら得意そうに「プンタレッレ!」と答えました。プンタレッレのことは本で読んではいたのですが、見るのも食べるのも初めてでした。ローマ辺りで作られている筈で、ミラノでは珍しいために威張られたのだと思います。どうぞ試して下さい。

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    07/12/21 22:44

    初めて聞きました。

    とんととんたさん、こんばんわ。

    プンタレッラ、初めて聞きました。早速ググッてみたところ、ローマではポピュラーな冬野菜のようですね。
    私も母も、お腹いっぱいでもサラダなら食べられる。とゆう具合に野菜はよく取るほうなので
    楽しみが増えて、うれしいです!

    メイン料理の付け合せや、サラダなんかで出されているようなので
    食事の際に聞いてみて、是非試してきてみたいと思います。

    とんととんたさんのように、テーブルを担当してもらうカメリエーレに自然に尋ねられるほど
    イタリア語が堪能なら、もっと食事も楽しめるんでしょうね。。。
    お勧めの料理を聞ける程度に、年末までのあと少しの期間
    頑張ってイタリア語習得に励もうと思います。

    アドバイス、ありがとうございました。

  • CARCIOFI(アーティチョーク)に限ったことではないのですが

    ローマはおいしいお店がたくさんあります。
    ご参考まで。


    初夏にはピッツェリア以外でしたら、大体どこでもアーティチョークが
    出てきます。初夏の旬の食べ物ですからね。

    http://www.ristorantidiroma.com/cornucopia/

    http://www.ristorantearcodisancalisto.com/

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    07/12/21 22:26

    イタリアは美味しいものの宝庫ですよね!

    PRICHANさん、こんばんわ。

    やはり、アーティチョークは初夏が旬なんですね。他の方のレスでも5月が旬とのことでしたし。。。
    仕事の関係上、夏にまとまった休暇が取れないのが残念でなりません。

    でも、冬でも食べることができるそうなので、折角ですし挑戦してこようと思っています。

    ご紹介頂いたサイト、見てみました。
    魚貝(特に海老)は大好きなので、美味しそうな画像に心躍りました。w
    お店の雰囲気も、入りやすそうなオープンな感じで、いいですね!
    ティベリーナ島は、観光ルートの計画には入っていないのですが
    時間があったら寄ってみたいと思っていたので、参考にさせて頂きます!!

    ご紹介、ありがとうございました。

  • 退会ユーザ @*******
    07/12/21 11:24

    アーティチョークの食べ方

    mitiさん、こんにちは。
    旅行、楽しみですね。

    さて、私自身の経験ではありませんが、mitiさんのトピックの
    内容に興味をひかれたので。

    「アーティチョーク 食べ方」のキーワードで検索
    (私はもっぱらGoogleです)すると、情報がいくつも出てきます。

    中には「食べ方」として「調理法」を紹介しているものも
    少なくありませんが、mitiさんがお探しの「食べ方」について
    書かれているものも、ありましたよ。

    ご参考まで。
    よいご旅行を。

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    • コメント 2件
    07/12/21 12:30

    食べ方

    5月のローマのレストランで、前菜として頂いたアーティーチョークは、ただ丸ごと茹でた物がゴロンとお皿に乗って出て来ました。
    花びらのようになっているので、それを一弁づつはがして、下のほうに果肉が入っているのを歯でしごきつつ練りだして食べました。(残った花弁は皿の上に積み重ねました)
    ジャガイモの様な食感だった記憶があります。
    ただ季節物でしょうから、旬の時期でないとそんなに美味しくは無いかもしれません。
    レストランは私の泊まったホテルの方にお勧め処を紹介して貰いました。