Re: 海外で情けない¥はこの先如何に?

私は経済には全く暗いのですが、欧米に旅行してみると円が弱いのも仕方ないと感じます。

建物や、道路や、その他のインフラを見ると、日本とは違ってお金がかかっています。一度いい物を作ったら長く使っていますね。住宅にしても100年はおろか、千年の単位で使われている物もあります。人々は長いバカンスを取って楽しんでも、暮らしに困っているようには見えません。

日本は戦後復興のため、と始めた間に合わせの考え方を今でも持っています。木造住宅でしたら30年ぐらいで改築したり新築したり、その度に数千万円掛けているのが普通です。コンンクリートのマンションだって、100年ということは無いです。車は5年で買い替えます。婦人服はファッションに踊らされて毎年新調です。(海外旅行は年に何回でしょうか)
こうして日本の経済が成り立ってしまいました。

本当は、必要のある所にはお金を惜しまずに、丈夫で立派な物を手に入れ、大切に長く使うようにすれば、国も私達ももう少し裕福になって、円の心配はしなくとも良くなると思うのですがね.....

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1件のコメント

  • Re^2: 海外で情けない¥はこの先如何に?

    物を粗末にせず大事に扱えば、会社は困るかも知れませんが、個人的には・・・?

    木造住宅でも十分に監理された設計・施工及びメンテナンスが良ければ、酸性雨の降る昨今ではコンクリートより強いかも?100年も夢ではないようです。25年を経過した自宅の床を剥がして見ると施工時と全く変わらない大引、根太でした。

    円が弱いのはUSAに余りにも依存し過ぎたことでしょうか?(USAは世界各国からあらゆる物を輸入した後、せっせと$を印刷すれば済んでいたのでしょうか?)

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