甦る怒りと精神修行旅行 marketranさんの怒りのトピックを読みながら、 忘れていた自分の怒りがフツフツと蘇ってきました。 成田からミネアポリスに定時に到着したのに、 アメリカ入国の手続きに時間がかかり、乗り継ぎに間に合わなかったことがありました。 ともぞうさんのコメントより↓ >もし、その状況で乗り遅れたら「じゃぁ次のに乗ればいいじゃん」てなことを言われそうですね。 列の進み具合から、“危うし、乗り継ぎ”なのは一目瞭然なのに、 職員一同、誰に聞いても、“It is OK. No problem” 何度聞いても、“It is OK. No problem” 乗り遅れてわかったのは、 “It is OK. No problem”の後に、 「代替便を用意するから、問題なし」ということだったんだということ。 たとえ、代替便がどんなに不便でとんでもないものでも、 “It is OK. No problem”の返事で済ます。 お客様のために、何とかしようとしない。 これが日本だったならと、当然考えました。 しかし、考えたところで、悔しがったところで、怒ったところで、 日本式の対応がされるわけでもなく、 「あ~これが海外旅行だよ」と、諦めました。 容赦なく進む時計の針、入国手続きの列の進み具合の遅さ、職員の対応、 これらにイライラしながら、これも精神修行と自分に言い聞かせていました。 一体私は何しに海外旅行に出かけているのやら。 エコノミー旅行の私が、“お客様は神様です”気分が味わえるのは、日本国内だけだろうか。 >これは実感ですが、スペイン人よりも、イタリア人の方が、 >お仕事の手はゆっくりかと思いました。 テキパキ型の私から見れば、日本を出ると、みんなゆっくりです。 これも精神修行。
Re: 甦る怒りと精神修行旅行 どら(^o^)さん,新掲示板になりましたので,改めて初めまして.そして,横からごめんなさい. 一昨年の8月14日,イギリスのヒースローから戻ってくるとき,確か,アメリカとカナダで大停電があったのです.で,アメリカ,カナダ便には大幅な乱れがあり,アメリカ,カナダ便を運行している航空会社のカウンターも混乱をしていました.そのときは,まあ,チェックイン待ちで大騒ぎをしている乗客はあまりいなかったけれど,日本便も同じチェックインカウンターを使っているため,中間クラスを利用しているのでその専用カウンターは,いつもは待つことが殆どないのに,2つの窓口にそれぞれ20名くらいのチェックイン待ち客がいました.アッパークラス(その会社は3クラス制)窓口にも珍しく列が出来ていました. 2つの窓口の職員うちの一人(女性は)比較的テキパキとしていてたのですが,私の方(男性)は運悪く,客とお喋り(聞こえてくる明らかに雑談)しているて時間が長く,その間は手を動かさず(たとえば,チェックインバゲッジにタグを付けるときでも,お喋りするときには手を休める),頻繁に奥の方に行ってしばらく戻ってこない.振り替え便の調整か責任者に相談に行ったのだろうと思いましたが,私たちの番が来るまでに30分近くかかりました. まあ,イタリア人だけが遅いのではなく,このように要領の悪い職員はどこにでもいます.職分が違えば,手が空いていても手伝うことはありません.このときも,カウンターの後に何人もウロウロしていましたが,別に何をする訳でもない. ただ,このときは,男性職員はもう一人の女性と比べて余りにもスローモーだったので,チェックイン乗客を整理していた職員に,「彼は,乗客とのお喋りと彼の仕事を代わる代わるするんですね.お喋り時間を少し減らせば,もう少し能率的になるんでは?」と皮肉を言いましたが,日本ではともかく,海外に出たらそんなものと思わなければ体がいや頭が持ちません. 今月上旬,短い期間でしたが,ダブリンとロンドンに出かけたとき,だぶりんのホテルだったかロンドンのホテルだったか忘れましたが,格安航空会社のeasyJetを取り上げた番組をしていたのですが,途中から見たので理由ははっきりとしませんが,機材のやりくりがつかなくて遅延し,欠航とかどうか微妙なときに,その便に乗る予定の乗客が大騒ぎをしていた情景が映っていました.ここで思いました.遅延で騒ぐのは日本人だけではないと・・・ 最後にどら(^o^)さんへの話題提供. 今回,ロンドン・ダブリン間は某航空会社のe-ticketを自分で勝ったのですが,この会社,8月1日に営業政策を変えて,一層格安航空会社化したのに伴い,数々のサービスを止めました.以前は確か予約変更やキャンセルもできた筈なのに(数年前は確かそうであったというおぼろげな記憶があり.ただし確信はなし),今はチケットの種類が増えて,キャンセル不可(返金なし.ただし,消費者保護の観点から予約後24時間以内はなされる)の安いチケットクラスが出来ていました.価格は日によって変動します. 今回は慌てて予約をしたので,この点についてのきちんと説明を読まず,依然と変わらぬと思って一度予約した便を数日後キャンセルをして,別の便を買い直したところ,1万数千円分損しました.でも,仮に日本の旅行社で手配して貰うと,損をした分を含めたくらいお金がかかるので,いい経験をしたと思っています.さらに悔しいことに,キャンセル→再予約ではなく,変更にすればそれほど損はしなかったですよ. その会社がつぶれないように,営業成績に寄与したということでよしとしなければなりません.これも精神修行.
とある航空会社に ほとんど毎日入り浸り。 そこで話してたんですが どうして先頭に行って急ぐから と言えないの?? 第一の問題がここ。 ピーク時の成田のVARIGのチェックイン知ってはります? あの長蛇の列。 こんな所に僕は並びませんよ。 知らん顔して先頭に入ります。 外国でも その応用じゃないですか。 済んだ後から文句を言う 非常に珍しい生き物が日本人でしょ。 その場で直球勝負が出来なかったら ラテン系の国なんて どこでも一緒だし 何処へ行っても嫌いになって帰ってくるのか? 一人淋しく文句を言うのか? もっとズルクなってくださいよ。
果たしてラテン系の国は一律か? シロカイーナさん、Ola(lll) ラテンアメリカはよくわかりませんが、少なくとも順番待ちに おいて、ラテン系諸国が、一律の考え方をするとは、思えません。 実は、すっちゃらかちゃんかと思っていたら、スペイン人はバスの 座席をきっちり守るし、乗る順番の列で、横入りは許されません。 また、チェックインの順番も、スペイン各空港を利用してきましたが、 ここでも横入りは許されません。 SupermercadoでもMercadoでも、肉屋・魚屋の列は厳格です。 但し、身障者・お年寄り・子供づれは別です。 余裕を持って、行動するしかないのだな、と思っています。
いちおう、アリタリアではないのかな? どら(^о^)さん、こんにちは! もうすぐアリタリアに乗るというのに、あんまり人気がなく^^; どら(^о^)さんが怒ってるのはアリタリアではないのですね?!ふぅ。。。 日本なら乗り遅れそうなお客さんは、地上係員から走りながら大声で呼ばれたり 放送で呼び出しですけどね^^ “It is OK. No problem”、って、、、 急がして、乗せちゃったほうがコスト的にもいいだろうと思うのですが。 いちど成田空港出国手続きで ギリギリなのにイミグレが混んでいて、乗務員・身障者専用通路の係員にすがった事がありましたが 「みなさん並んでいらっしゃるんだから並んでください」と言われたことがあります。 もちろん、向こうのほうのターミナルでは呼び出しされちゃいました。 日本でも通用しない部分があり・・・ というか、ワタシはイタリア人気質なのでしょうか^^ 価値観の違いが、こんなにも精神修行とは。勉強になりますね。
いつも人気がないような・・・ ともぞうさん、こんにちは。 どら(^о^) です。 アリタリアは、いつも人気がないように思えますが、 アエロフロートよりは人気があるような・・・。 人気度はこんな感じ? アリタリア > アエロフロート 楽しい“アリタリア奮戦記”レポートを、お待ちしています。 >日本なら乗り遅れそうなお客さんは、地上係員から走りながら大声で呼ばれたり >放送で呼び出しですけどね^^ 日本への便では、よく呼び出しが、しつこいくらいにかかりますね。 乗り継ぎに時間がない場合は、飛行機を出た所で職員が待ち構えていたりもしますし。 >“It is OK. No problem”、って、、、 >急がして、乗せちゃったほうがコスト的にもいいだろうと思うのですが。 同じ飛行機に乗ってきた人の中にも、私と同様に乗り継ぎに時間がない人が大勢いたんです。 誰が聞いても、“It is OK. No problem” 誰に聞いても、“It is OK. No problem” 本当に、精神修行の旅でした。 そしてその後、個人旅行には、気力・体力・時の運が必要だと実感し、 へなちょこ個人旅行者の正会員に昇格(?)したわけです。 利用したのはノースウエストでしたが、代替便の用意はテキパキはしていないけど手慣れたもので、 融通が効くというのか、逆にお粗末な発券というのか、 コスト的には、どうなんでしょうね。 昨日、経営の立て直しを図るというニュースを聞いて、複雑な心境です。