こちらは国鉄標準様式ですね 文字の読める、先に紹介された四角い方は、アルザス地方鉄道局の企画切符様式のようですね。 (標準様式に印刷してあると想像していたので、ちょっと意外でした。 後で紹介された写真の方は国鉄切符の全国標準様式で、細長い。) 多分、駅に、たまたま企画切符の専用様式の用紙が置いてないとか、 自動販売機に2種類の切符用紙をセット出来ない場合とか、 そのような場合に、標準様式に印刷して販売することになるのでしょう。 それと、「変更、払い戻し不可」と書いてあるので、 天候などにより利用日数などの予定が変わる可能性のある場合、 前もってあまり多く買わない方がいいでしょうね。
なるほど ちょっと今年 アルザス地方に行った時に使った 1) Strasbourg → Colmar の切符 と 2) Colmar → Paris Est (TGV) の 切符を引っ張り出してみました 1) は Strasbourg で購入 2) は Colmar で購入 どちらも 横 15cm強 縦 8cm強 で 左に 太いバーコードの様な模様入りです パッと見が 字を読み取れなかった方の お写真の切符と比べると じゃっかん 更に横長のような感じがするものの 細かい正方形の中に 斜線が入って三角形に見える 地模様が同じの様です 1) は UTILISABLE が パス・エヴァジオン と同じく 2ヶ月になっています (10ユーロ) 「変更、払い戻し不可」 でしたら 有効期間が 2ヶ月であっても 使用当日近辺で買ったほうが 良さそうですね この切符を見ながら思い出したのですが 確か 1) の切符で乗った電車は "Corail (CL 珊瑚?)" でした この中距離用列車? の CL は TGV とも TER とも また別組織の様ですよね この パスは ドイツ鉄道の週末用チケットや 州ごとにある周遊チケットのようなもので 【ALLAboutの ドイツの電車のお徳な切符の説明 http://allabout.co.jp/travel/travelgermany/closeup/CU20060405A/index2.htm】 更に TER 限定の切符ではないか と思ったのですが CL は TER とは 別組織な上に Wikipedia の説明を見ると 「フランス以外の国で EC となる列車も」 とのことです ドイツでの お徳なチケットは EC に乗る事は出来ない様ですので 私の勝手な推察の定義で行ってしまうと CL までが このパスでは 乗る事が出来ない事になってしまいます 何だか・・・トピ主様と同様に どの種の電車 (列車?) に 何時から何時まで利用可能なのか 益々気になって来ました フランスの他の地域でも 同じ様なパスがありそうな気がするのですが・・・ しかし フランスに対する私の勝手に抱いた印象が 「ハッキリと 誰にでも判るように示す事は 野暮でお洒落じゃないし そんな事よりも デザイン重視」 というポリシーが おありの様に思うので この謎が直ぐに解けるかどうか・・・