切符購入の仕方　その2

1) 自分で印刷した切符は、刻印の必要はありません。
検札の時、その印刷切符と、パスポートを見せます。
予約すると、印刷する直前の段階で、画面に氏名と生年月日を入力するようになっていて、
入力後、印刷面にそれらが印刷された切符になります。

2) Chartresへ行くのは、Terという種類の列車です。
これは、各駅停車が普通です。時に、区間快速のような電車もあるかも知れませんが、
Chartreは、その地域では大きい町なので、Terは全て停まります。
Terは、予約する必要はありません。駅窓口でいつでも買えます。

3) Reimsへは、TGV以外では、Terを乗り継げばいけます。
通常、Epernayというところで乗り換えるようになります。
でも、乗り換えなしのTGVだと、45分の所、Ter乗り継ぎだと1時間45分程度かかります。
値段もそれほど違わないので、あまり意味はないと思われます。
(慣れないと、乗り換えも気を遣う)
基本的には、TGV以外の在来線正規料金は、
各駅停車、特急自由席、特急座席指定全て同じ値段です。

4) サイトの、or choose here. のところがイタリック体になっています。
その下の枠のさらにすぐ下に虫眼鏡の絵とともに、or choose here　の文字がありますが、
そこをクリックすると、駅名の選択肢小窓が出ます。
モンパルナス駅は、PARIS　MONTPANASSE　1ET2 を、
Chartres　は、CHARTRES　STATION　(28)　を選択してください。
(英語版の場合)

5) その他
大聖堂は、行く時間によって、ミサをしているときがあります。
そのときは、建物の中に入ってもいいですが、壁近くの縁の方にいればいいです。
ミサをする椅子の外側に内柱がありますが、壁と内柱の間ならいいそうです。
(フランス人の知人に聞きました。また、実際そのようにして入ったことがあります。)

Chartresは、入って右側壁中央の大変高いところにオルガンがあります。
普通、大聖堂では、オルガンは、入り口の上にあるのですが、
ここは、入り口の上の壁にも、他とは違って、ステンドグラスが広い範囲ではめ込まれているからです。
この部分の青色が大変きれいです。
南向きなので、正午～2時頃に入り口の上のステンドグラスに日が当たります。
また、向かって左側のステンドグラスは、
3時頃日が傾きかかった頃によく日が当たってたいへんきれいです。
(左側がメインで最もきれい。晴れた日が選択できるといいですね。)

Rouenは、ジャンヌダルク教会の横の広場(ヴユー広場と言ったと思う)で、
比較的大きい市が開かれるので、ガイドブックを見て、行く曜日を選んだら、いいと思います。
(果物や、野菜、その他の市。市は見るだけでも何となく楽しい感じです。)