07/12/07 08:26

ベトナム、星の数とは無関係

恐らく、そうしても大丈夫なのは、置き忘れた財布が中身
そのままで戻って来る日本だけ(隣の半島とか、島国もそ
うかな?)くらいでしょう。

別にベトナムに限ったことではなく、4でも5でも同じです。

まあ、高い授業料を払って、これからは絶対しないといこ
とを覚えたということで諦めましょう。

でも、読み方によれば、「ホテルのセーフティーボックスに
現金を入れた小物入れを預けた」とも取れます。それならば、
抗議は当たり前です。一方、チェックアウトしたあとの荷物
をフロントで預けたならば、それほど厳密に管理している
訳でもなく、外部から侵入も可能な場合(床に放置している)
や、証拠がないのに内部の人間を疑うことは逆にできないの
で、突っぱねるしかないのだと思います。そうなると、「抗議」
お門違いということになり、やはり高い授業料です。

東南アジアや欧州先進国の五つ星ホテルでも室内で盗難にあった
ことはあります。貴重品ではないのですが、現地で買ったかか包
装しておき、レシートも一緒に入れていたので、それだけ取られ、
恐らく返品されたのだと思います。移動してから気がついた。
外出先から戻ったら、部屋が掃除中だったので、「少ししてから
戻る」と言い残し、ホテル内で時間を潰して戻りました。なんと
ドアが開きっぱなし。安物でしかたが(当時のレートで千円程度)、
宝石とみえなくないパッケージのものだけなくなっていました。
ドアを開けたのが意図的なのか、今となってはわからないのですが、
これで誰の犯行か(内部か外部か)が全くわからず、ホテルには
言いましたが、その日にチェックアウトだったため、「後は任せる」
というかたちにしてホテルを後にしました。その後手紙も来なかった
ので、その自称五つ星ホテルには二度と泊まりませんでした。恐らく、
「たかがその程度で」という感覚なのでしょう。

日本の場合は、クロークに預けるときも必ず、「貴重品は入って
いませんか?」と尋ねます。派遣でもパートでも必ず聞くように
教育されます。このような過保護が、却って甘い日本人を育てて
いるのかも知れません。海外では絶対に財布を後ろのポケットに
は入れることはしないし、人混みで財布を出したり、パッケージ
ツアー客に多いのですが、朝食時にに前日借りた金を返すために、
財布を開き現金を見せるなど、やはり隙だらけなのです。同胞は。

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