ヨーロッパ貧乏旅行未経験者の疑問

ノイシュヴァンシュタイン城、パリ

ノイシュヴァンシュタイン城の最寄りのバス停から30分ほど歩くとロープウェイ乗り場があります。そこから、城の正面が良く見えます。良く見かける城のパンフレットの写真はロープウェイを登ったところだと思います。私が行ったときは運休でしたが、下からでも十分きれいにみえました。
パリは見所が多いので短くとも4日はあったほうがいいと思います。特にマルシェはパリの日常が見えると思います。曜日によって開かれる場所が違うので確認するといいと思います。お勧めは、イエナ、アルママルソー間にあるマルシェです。土曜日とたしか水曜日です。
ちなみに第一日曜日はルーブル美術館などおおきな美術館は無料です。
TGV はユーレイルパスだけでは乗れません。　
モンサンミシェルへはパリからTGVで日帰りできます。
私は今年6月から1ヶ月間かけて北欧から南はイタリアまで9カ国回って航空券、ユーレイルパス、ユースホステルと三ツ星ホテル、食費、買い物合わせて80万円くらいだったと思います。

Re^2: ヨーロッパ貧乏旅行未経験者の疑問

氷河急行はサンモリッツ～ディサンティスまでは乗れるので半分の区間はOKに訂正です。
TGVはわずかな予約料で乗れます。

ユーレイルパスで乗れない列車

ほとんどの列車に乗ることができますが、各国鉄以外の運航会社の列車はユーレイルパスでは乗れません。例えば、ドイツのベルリン近郊を走っているInter Connex。これはドイツ国鉄のチケットでも乗れません。ただし、これらに乗れなくても問題はないと思います。

もっと回れます。35万円でOKです

ミラノは最期の晩餐だけなので、それがどうしても見たいのでなければカットしてもいいかと。ブランド買いが目的なら別ですが。
ベネチアはローマ、フィレンツエとならんで欧州人の人気投票ベスト3ですから、入れたほうがいいですよ。今回の旅で一番よかったとなる可能性もありますから。

ユーレイルグローバルなら、ベネチアのあと、ウィーン、ブダペスト、(ウイーン、インスブルック経由)、ノイシュヴァンシュタイン城、ローテンブルク、ライン下り(船が出なければ車窓から)、アムステルダム、ブルージュ、MSM、パリくらいは充分回れます。

可能ならローマで2日観光のあとにパスを使い,MSMへ往復してからパリ到着が15日目で、パリを2日観光して現地計19日がパスをフルに使えて理想的です。40万もあれば、余裕で回れますのでお勧めしました。

YH利用の1日の滞在費は8000円～1万円×日数+航空券+鉄道パスです。19日滞在で計35万円前後かと。

グローバルパスはオールマイティで乗れない列車はありません。スイスの私鉄も氷河急行の3分の2の区間を除き乗れます。予約料か追加料金が必要な列車はありますが。

ユーレイルグローバルパス15日間を買って、走り回るのがいいでしょう。

>>2月初旬にイタリア(ローマ→フィレンツェ→ミラノ)⇒ドイツ⇒フランス(パリやモンサンミッシェルなど)を15日間くらい卒業(貧乏)旅行しようと思っています。

ユーレイルグローバルパス15日間を買って、走り回るのがいいでしょう。
ユースパスだといまチェックしたら、55,500円でした。

往復の航空券と、ユーレイルグローバルパスがあれば、
15日あれば、ヨーロッパ中を走り回れます。

全部列車の中で寝れば、伝説の旅行が出来ますよ。

みどりのくつした

Re: ヨーロッパ貧乏旅行未経験者の疑問

三カ国周遊ならセレクトパスの方がお得かと思います。ただ、イタリアードイツーフランスに挟まれるスイスも含まれる4カ国タイプにしておいたほうが移動は楽かと。セレクトパスだと鉄道に乗らない日も設定できるので、常に移動していなければならないユーレイルパスより良いかも知れません。

で、ユーレイルユースパス(セレクトユースパスを含む)で乗れない列車となると、全車一等車の列車くらいでしょうが、このような列車は今では企画列車でもない限り走っていません。あとはイタリアに数多く存在する私鉄とスイス、フランスの一部の私鉄だけとなります(ただ、パス提示で割引となる私鉄もスイス、フランスにはあり:イタリアには無いはず)。

乗れるけれども追加料金が必要な列車は数多くあります。これは全車指定席の列車、並びに寝台列車です。一般の長距離急行など座席指定できる列車もありますが、2月は閑散期なのでわざわざ指定料金を払って乗る必要はないように思います。

少なくとも、パスを買うと詳細な説明書きが付いてくるので、それを読めば分かるようになっているはずです。

私も学生時代にはパスを買って欧州を廻っていました。それではよい旅を。