文錦渡は外国人OKなの!? MSASAさま、レス有難うございます。 >広州はポイントが分散しているので日帰りだと動きが限られますね。 何しろ今回は、広州に関してはほとんど「行き当たりばったり」に近い状況でして、何をしたかと言えば広州東站や広州站周辺で街並や長距離バスや路線バス、トラック等や公安のパトカー(無人)を撮影したり。 『海外の働く車』の写真撮影も趣味の一つ、と言うよりそちらに夢中になり、気がつけば観光名所に行く時間が…と言う有様で(- -;) ところで、 >次回は深セン湾にかかる橋を渡って深セン蛇口周辺を探索、帰りは文錦渡から上水に戻るルートも面白いかもしれません。 深セン湾はともかく、文錦渡の香港側は外国人でも立入できるのですか? 地図やバス系統案内(いずれも通用乗車地図)を見る限り、沙頭角同様『禁区』(一般人立入禁止区域)内であり、通行証が無いと通過できない様なイメージが…。実は「シンセンスクエア」というHPでも、港深間のルートの一つに上げられていたのですが、上水からバスに乗っても途中の検問所で強制下車になりそうな…果たして実態は?
文錦渡口岸 深セン側と行き来する前提であれば文錦渡口岸も沙頭角口岸も外国人の通過は可能です。いわばKCRの羅湖駅が許可証を持っていない人間が香港側の駅外のエリアに出入りできないのと同じです。 両者及び羅湖も含め、香港側の禁区エリアは居住証がないと立ち入れないという理解ですね。
文錦渡と沙頭角…通過可能なんですか? MSAKAさま、どうもお手数をおかけします。 文錦渡どころか沙頭角経由でも香港と深センを行き来できるのですか? 知らなかった…。 >両者及び羅湖も含め、香港側の禁区エリアは居住証がないと立ち入れないという理解ですね。 そうなんです。羅湖や落馬州(道路も鉄道も)・深セン湾は禁区内無停車で検査場に着きますから問題ないと思っていますが、あの両者については次の理由が。 1.通用乗車地図のバス停・運賃案内で、両口岸方面のバスはいずれも 『乗客必須持有有効禁区紙方可前往(禁区内区間)』 と書かれており、これを読む限り「(禁区内区間)へ行くには有効な禁区通行証が必要」となり、香港人であっても通行証無しでは禁区内へは入れない、と解釈できること。 2.『HKPTA 香港巴士鐵路旅遊協会』(http://www5f.biglobe.ne.jp/~hongkong/index.html )の「お気に入りのバス路線」で沙頭角行のKMB78K系統が紹介されており、その文中に 「地元住民以外は下車させられてしまう。沙頭角の住民以外は禁區界線を越えて香港域内の沙頭角には行けないようだ。」(情報は1997.8.4現在) と言う記述があったこと。 3.趣味(^^;)で香港警察の広報番組『警訊』のネット配信をたまに見るのですが(字幕を読み、広東語はBGM)、最近の放送で禁区通行証制度が紹介されており、境界線の検問で警察官がバス乗客の通行証をチェック、持っていない人を下車させて事務所で説明する場面(模擬映像)が放映されたこと(その他、通行証は観光目的では申請できない、等)。 以上の点から、文錦渡と沙頭角両口岸は外国人と禁区通行証がない香港人は利用できない、と解釈したのです。でも、考えてみればそれでは利用者が大幅に限定されますよね。それに念のため香港入管HPの『出入境管制站』を調べたのですが、両口岸とも特にその様な注意書きはありませんし。 外国人でも両口岸を利用できるとなれば、それこそ深セン探訪の楽しみ(?)が増えますし、沙頭角口岸が通過できれば深セン側にある空母ミンスクのテーマパークへの往来も多少は楽…とは行かないでしょうね(^^;)