レポート

スカンジナビア航空の予約システム:難あり<1>重複予約

公開日 : 2007年12月03日
最終更新 :

予約システムに難あり。

予約を勝手に落とされた
(複数の旅行代理店に見積もりを依頼し航空券を押さえておいてもらった際に起きた)
仮に押さえておいた航空券のキャンセルは旅行代理店に伝えてあったものの、SAS航空曰く「キャンセルを行わなかった旅行会社があった」らしく、重複予約とシステムが判断、全ての予約がキャンセルされた。
その旅行会社の連絡先を聞くも「予約システム上、必ずしも旅行代理店から直接予約注文が入る訳ではないため教えられない/調べることもできない」との事。

SAS担当者に依ると「同じ日に同じ名前での予約が2つ以上入った場合、重複予約とみなされる」らしい。
すなわち旅行会社に航空券を「押さえておいてもらう」ことはこの航空会社ではリスキーである。押さえておいた航空券をキャンセルしたとしても実際に旅行会社がキャンセル処理を行ったか否かはSAS航空からは教えてくれない、というか調べられもしない為。

結局は+2万円払って同日のフライトを確保する結果となった。

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1件のコメント

  • 07/12/03 18:48

    そもそもダブルブッキングするほうに非があるのでは

    「えっ、それって常識では?」と思ってしまいました。
    ダブルブッキングはエアライン直接で、しかも担当者が許し、
    それもできて数日だけが可能だと理解しています。あくまで
    特別な理由があるときだけで、通常は不可能。

    今や、同日でも落とされる(国内線)時代です。複数の代理店から
    同じ便(ですよね?異なる便なら通常はダブルブッキングとは言わない
    はず)に入れれば、全て落とされるのは当たり前では?

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    常識でしょうねぇ..

    かはともかく、このようなことがまかり通れば、航空会社の経営に少なからず影響があるのではと思ってしまいました。

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