ルルドは・・・・ 例え遊び半分の気分で訪れたとしても何かしら得るものはあると・・・ 聖地と言っても何も厳格で厳しい雰囲気では無かったですよ。 ここには世界中から色んな状況、境遇の方々が見えています、 (病気や怪我の回復から精神的な悩み、貧困まで様々です) 多分、世界中で1番希望の集まるところではないかしら? カトリックの巡礼団から重病の方まで、ここでは 遠慮なく各国から駆けつけたボランティアの人達からお手伝いも 受けられますし、何よりも皆さんが 此処に来られた喜びに溢れている気がしました。 (ただ外国の地方都市ではあるので、ごく普通の旅行時の注意は 必要だとは思います) 自分の身に聖水の奇跡が起こらなくても心が癒される場所だと思います。 夜の蝋燭行列にも参加されてみて下さい。 (この夜行用の蝋燭はお土産屋さんで手に入ります) 聖水用のタンクは20ℓは入る大容量のものもあります。 買うときは一応キャップの閉まり具合を確かめて購入されると いいですよ。
蝋燭行列 世界中で一番希望の集まる場所...そうかもしれませんね...そうきくだけでもいますでに癒された気持ちになってしまいそうです。 それから蝋燭行列のことなのですが、これは日曜の晩のみなどではなく、毎晩あるものなのでしょうか? 二日あるのでそうならば両方とも参加できればうれしいです。身体がかなり弱いので沐浴するかは、まだ迷っているんですが、でもできればそちらもやりたいなあと。いずれにせよ、とてもすばらしい夜になりそうです、ご返信、感謝いたします。
Re: 蝋燭行列 蝋燭行列は毎晩行われています、確か夜8時頃からだったと? バジリカ聖堂から聖域正面までの広場を1周します。 (そんなに歩く程の距離ではないです、車椅子の方もストレッチャーの 方々も参加されます) 聖堂では1日に何度かミサがあります、聖域内にスケジュールの 看板が出ています。(団体の巡礼団がミサ中は入れませんが) 沐浴の水温は・・・・過熱も一切していません、 お水を汲む蛇口と同じ温度(かなり冷たいです)ここで 顔や頭、足を洗ってる人もいましたよ。 聖域内にはベンチや休憩所(救護所かな)もあります。 ルルド市内(聖域外)では遅くまでお土産屋さんも開いていました。 食事もピンからキリまで、高級ホテルのダイニングから お手頃な定食屋さんまであります。 聖域は低い土地に位置しているので、その他の観光 ベルナデットの生家、奇跡のメダイ館、スーパー等へは 少し坂道を歩きます。 ルルドの鉄道駅から聖域まではミニバスも走っています。 観光案内所には結構資料が揃っているので滞在中の情報は簡単に 集められると思います。 この時期はかなり寒いと思います、暖かくしてお出掛け下さい、 ルルドが素晴らしい体験になりますように~。