07/11/30 12:41

ローマすり・偽警官ご用心

私は11月にローマーパリと旅行し、ローマですりにやられました。今までかなりの回数海外旅行し注意深い性格と自負していましたが、記念すべき!初めての経験でした。夕方のスペイン広場からテルミニ駅間の混雑した地下鉄内で財布をすられ、現金(○百ユーロも!)とクレジットカード2枚をなくしました。幸い半分の現金と他のカードは他に分散していたため無事でしたが、日本までカード停止の電話連絡やらで、つらい一日になりました。地下鉄の混雑したドア付近で学生が押してくるので避けようと奥に入ろうとしたら奥の中年女性(恐らくグル)が「押さないで!」のようなことをわめくので気を取られて無理な姿勢をとっていたところ、すられたようです。

翌日は偽警官に遭遇しました。日中大通りの道路を歩いていると男二人が乗った車が近づき話しかけてきます。無視すると急に車を発信して更に近づき警察章のようなものを見せ「ポリスだ」と英語で言うのです。前日のスリ事件でイタリア人には相当頭にきていたので、偽警官と直感し、手で追い払いながら向かっていったところ、車で走り去りました。
カバンや財布の中身を検問するとして車で走り去る手口と思います。

パリでは、ムーランルージュは夜間の帰りを用心して送迎付きの現地ツアーにしましたが、それでもムーランルージュを出てバスに乗るまでの間でさえ、一緒になった米国人から「財布に気をつけよう」と言われ彼らも洋服の中のほうにしまいなおしていました。

ロンドンではにこやかに花を服に刺してあげてお金を要求する人たちもたくさん(引っかかっている観光客を散見)見ました。

ヨーロッパの観光地は、まさに泥棒の見本市のようです。今後は外出時は盗られてよい程度の現金だけポケットに入れることにします。

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1件のコメント

  • Re: ローマすり・偽警官ご用心

    ほんとにそうですね、今頃になって消えた現金15万くらいくやしい~

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