私の場合 私はヨーロッパは100%行きました。 文字通り行きましたで、修学旅行的な忙しいたびです。 特に東欧はその国の首都を中心にガイドに説明してもらいながら効率的に観光しました。 今のところ多くの国へ行くのに忙しく何れ滞在型の旅行をしたいと思っていますが、当分先になりそうです。寿命との競争です。 中東欧は何回にも分けて行きましたが、メインは二通りでした。 1回はシベリアからモスクワまで行った後ポーランドから東欧の東側を イスタンブールまでルーマニア、ブルガリアなどを通って一筆書きで南下しました。 鉄道で南下する途中各国首都は降りて英語ガイドと一緒に観光しました。 二つ目のルートはマルタから北上、イタリア東岸まで回った後ギリシャへ船で渡り、1回目より西側をマケドニア、セルビアモンテネグロ、ハンガリー、チェコなどを回りベルリンまで北上再度ミラノ、ジェノヴァまで南下して地中海沿岸から西欧へ移りました。 オーストリア、クロアチアなど旧ユーゴ、アルバニアなどは別の機会に何回か行きました。 何時も歴史、地理、気象、習慣などはできるだけ調べて行きます。 常に短波受信機は携帯して日本からのニュースは聞いていて、世界情勢や特に旅行中の異変には気をつけています。 西欧はユーレイルパスも使いますが、中東欧は余り得でもないので切符を買います。 行き当たりばったりは、旧ユーゴ、アルバニア、ポーランドなどではやりましたが、 結果的に費用は無駄もあり意外にかかりました。 大体は行くルートも決めてホテルなども予約してゆくほうが多いです。 予定は狂いますので予備日は設けます。 4年前の9月11日はモスクワからワルシャワへ行くときでした。 なるべく安く行きたいため晩秋から冬の時期はずれが多いので、旅行者で予約すると高そうですが、 何も決めずに行くよりはガイドによる説明など費用はかかっても中身は濃いと思います。 又イスタンブールでも普段はなかなか入れない、宮殿内のハーレムも真冬の為1回で簡単に入れました。 贅沢旅行はしませんが、いわゆる貧乏旅行でもありません。 飛行機は常にエコノミーですが寝台列車などは安全の為1等が殆どです。どんな田舎の国でも英語を話す人が乗っています。 結果的にイタリアやスペインほどにはスリなどの懸念はありませんでした。 費用についてはまちまちで貧乏あり贅沢ありで私の場合は一概にいえませんが、常に安くは心がけています。 私はユースホステルの会員ですが、外国ではユースホステル優先ではありません。交通便利なところが多いです。 ルートなど計画は自分で考え一番適当と思われる旅行社と相談しながら鉄道などは軌道修正して決めます。 私は旅行が2~3ヶ月に及ぶ時は旅行社も数社になる事もあります。