オークション・ハウス

sn95さん

あと1週間となると、準備やお仕事で本当にお忙しいことでしょうね。

どうして、ポンドが高いのか・・・、私も不思議です。なにしろ一時は1ポンド=2ドルにもなってしまいましたもの。計算すると恐いので、いちいち値段を日本円に換算するのは、もうとっくのとうに止めています。雰囲気的に1ポンド100円だったら、まぁ許せるという感じでしょうか。質はともかくも。

N.Y.に住んでいたのは、まだ1ドル=250円くらいの時。本当なら100ドルは2万5千円になるわけですが、遣う方としては、やはり100ドル=1万円の感覚でしたね。

最近のロンドンは、各国料理が充実しているので、いろいろと楽しめると思います。特に、安くて美味しいと評判なのは、ポーランド料理。餃子やロールキャベルなど。

オークション・ハウス、お金持ちしか縁がないように思いますが、そんなに高いものばかりではありません。100ポンドくらいの品物もたくさん出品されます。

また、pre-viewingには、美術系の学生や買う気はないけれど、見るのは大好きという私みたいな人たちもたくさん来ています。一歩踏み入れるのに勇気がいるかもしれませんが、いちいち見咎められることはありません。荷物検査もありませんので、そのままスッと会場に進んで行きましょう。

先に挙げたサイトはちょっと不十分でしたね。
(pre-viewingは、セールの行われる前の3~5日間)

まず、クリステーズ

http://www.christies.com
左側のAuction Calendarで、月とView All Locations(Londonは、KingStreet とSouth Kensingtonの2箇所)を入れて、クリック。


サザビーズ
http://www.sothebys.com
画面のやや下のAuction Calendarをクリック。
左側のEvent finderで、必要な項目を入れる。
(London は、New Bond Street と Olympiaの2箇所です)

もし、お気に召した品があり、オークションに参加してみたいお気持ちになりましたら、お知らせください。登録方法や実際のオークション現場での肩たたき(その最中は熱くなってしまうので)、品物の引き取りやVAT返還などのお手伝いを致しましょう。(実は、時々日本美術品の鑑定のヘルプをしておりますので。どこのオークション・ハウスとは申せませんが)

私のデジカメは、本当は賢いのですが、なにしろ遣い手がこれなので、宝の持ち腐れにならないように致します。

お気をつけてお出でくださいませ。

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1件のコメント

  • 07/12/05 18:52

    Re: オークション・ハウス

    maddycatさん

    明日はいよいよ出発です!

    大変お世話になりました、もし次回があれば
    そのときはアンティークフェアのチケットを
    是非分けて下さい。

    ポーランドの料理はNYでも人気ですが
    餃子もあったんですね。どこで味わえるのですか?

    最後にミルクティに合う、紅茶は何がいいでしょうか?

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    ポーランド料理

    sn95さん

    向こう3,4日のロンドンの気温は、東京とほぼ同じくらい又は心持ち寒いくらいでしょうか。

    ポーランド・レストランは、あっという間にたくさん出来ましたが、私の一番のお勧めは、戦前よりポーランド人の中心であった、The Lowiczanka Polish Centre (ポーランド文化センター)。1階は気軽なカフェテリア形式、2階は布のテーブルクロスが敷いてあるレストランとなっています。ピエロギ(餃子)、ロールキャベツ、ザワクラウトとソーセージなど、どれも本当に美味しい!

    Ravenscourt Park(Piccadilly Line)から徒歩。Hammersmith (District Line かPiccadilly Line) からはバスで(190 267 391番)。

    238-246 King Street London W6 0RF
    020-8741-3225

    ミルクティに合う紅茶も、それぞれの好みがありますが、無難なのはアッサム。もし、ティールームに、Keemun(キーマン茶:中国茶)があれば、是非ミルクティで召し上がってみて。

    お土産としては、フォートナム・メィソンなど、有名ブランドもたくさんありますが、私の一押しは、Waitroseのような高級スーパーマーケットや品揃え豊かなお店で売っているWilliamson(象さん印)。

    どうぞ、よいご旅行を。
    次回は、フェアにご一緒しましょう。