ちょうど先週バンコク・チェンマイ間のバスに乗ったばかりです。 残念ながらカウンター番号は覚えていませんが、バスチケットのカウンターがどわーっと並んでいる正面玄関の外側にチェンマイ行きのカウンターがあります。 内側(室内側)はチェンマイ行きはなく、パタヤなど別方面のようでした。 アランヤプラテートに関してはわかりません。 ちなみにバンコク・チェンマイ間はいくつか運行会社があります。 外側のチケットカウンター、一番左側もチェンマイ行き(3つ~4つカウンター、会社名は失念)、真ん中あたりにソンバットツアー(7つ~8つカウンターでしょうか、沢山あります)、そしてぽつんと真ん中あたりの左端にナコンチャイエアーが1つ~2つカウンターのみ、そしてナコンチャイエアーの右側に3つ~4つカウンター「999」(ガオガオガオ、政府運営のバス)があります。 私はソンバットツアーとナコンチャイエアーに乗ったことがありますが、ナコンチャイエアーの方がおすすめです。キレイなバスで、32座席のVIPバスには座席に電動マッサージもついています(バイブレーションだけですが)。ソンバットツアーでは使用しなかったのでわかりませんが、ナコンチャイエアーはトイレも様式で男性小用も別になっており、清潔でした。 ちなみに「999」にはナコンチャイエアーやソンバットツアーのVIPバスの32座席よりさらに少ない、24座席というのがあるのですが、乗ったことがないので快適さはわかりません。タイ人の友人に聞いたところ、999のVIPよりも何よりも、ナコンチャイエアーが一番良いという意見でした。 ナコンチャイエアーの32座席VIPは651バーツ。 ソンバットツアーの32座席VIPも同額。ポー1(一等)は558バーツ。 999の24座席VIPは805バーツ。32座席特別1等は605バーツ。40座席1等は518バーツ。 所要時間は9時間半ぐらいです。 途中、ソンバットツアーは休憩所に止まり、バスチケットについている食事券でお粥や麺類などの軽食、または水とジュース、豆乳などの飲み物セットと交換できます。 ナコンチャイエアーはサンドイッチなどの軽食をわたし、途中休憩はしませんでした。 いずれもタイの長距離バスで1等クラス以上に乗ると、少なくともペットボトルの水はサービスで配られます。 バスはエアコンがギンギンにきいていて、大変寒いので、靴下、上着などの防寒対策を忘れずに!備え付けの毛布もありますが、間に合わないほど冷えます。 大音量でDVDがかかったりもしますので、耳栓またはiPod のようなものを持っていくと良いでしょう。 なお、当日買うかどうかですが、恐らく買えますが、希望の便が売り切れいたりすることもありますので、予定がわかっているのであれば事前に購入しておく方が良いです。モーチットの北バスターミナルまでまた来るのも面倒ですし。 座席も1等以上だと指定席ですので、早めに買えば前方や窓側など希望の場所を確保できます。 バンコク・チェンマイ間は本数も多いので当日でもなんとかなりそうですが、休日でタイ人も沢山移動する時は早めの購入が安心です。 12月は5日が王様の誕生日、10日も祝日となるのでご注意を。 ちなみにバンコク発チェンマイ行きの最終は、手元のスケジュールをざっと見たところ999の特別1等の23時発のようです。