07/11/28 17:52

こんな感じでした・・・!

北欧(フィンランド)に、クリスマスの時期、フィンランド人の友人の家を訪ねたことがあります。気温は、マイナス10度から20度くらいでした。私は、ババシャツ、セーター、ジーンズ+ダウンのロングコートという格好で行きました。

彼女の家に着くなり、これ着て!と言われ、ウールのババシャツ、ウールのババズボン(と言うのでしょうか?要は、ズボン下ですね。)を渡されました。ウールと言っても、薄いフリースみたいな肌触りのいい白いものです。一度は、大丈夫!と断ったものの、着ないと凍るわよ、と脅されて結局、滞在中ずっと着てました。

ヘルシンキの街に出かけましたが、毛皮を着ている人は、確かいなかったと記憶しています。要は、保温のためには、上に重ね着するよりも、下着に工夫して着ぶくれはしない、という感じです。マイナス温度でも、風さえ吹いていなければ、ヨーロッパは湿度が低いので、なんとか寒さはしのげます。でも、手袋、ウールの帽子、マフラーは、必需品ですよ。

北欧はともかく、ロシアでは、状況が違うと思います。ロシアの長距離列車の中では、毛皮の帽子を売っている人がいます。本当に極寒な地方では、毛皮がないと外出もできないのではないでしょうか?毛皮論争も、捕鯨論争と同じく、歴史的文化的に、本当に必要に迫れれている国ならやってもOKという感じじゃないかと思います。

楽しい旅行になるといいですね。

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