初海外旅行なら 私の初めての海外旅行は20年ほど前の学生時代ですが、ヨーロッパ周遊(パリ→アテネ→ローマ→フィレンツェ→インターラーケン→フランクフルト→パリ)のハードな14日間のツアーでした。 今のようにインターネットの掲示板も無く、事前の下調べもガイドブックを読んだだけという、ほとんど知識も無いままにガイドさんに付いて歩く旅でした。 旅の後半は疲れてしまい、ホテルに帰るとベッドで即意識不明というような有様でした。 今思えば、本当にもったいない(時間もお金も)ことをしたと思います。それ以来、事前にじっくりと情報を集めて計画を立てるようになりました。 ショコラ☆テディさんにとっては、初めての海外旅行ですから、空港のイミグレーションを通るのも、長時間飛行機に乗るのも、見るもの聞くもの全てが勉強です。 まずはパッケージツアーに参加するのが安心なのでは? 現地に着いてからも、ホテルの使い方、食事のマナーやチップの計算など、得る知識はたくさんあると思います。 あまり難しく考えずに、「国際的なマナーを身に着ける」なんて目的で旅をしてみてはいかがですか? 例えば・・・私は、その初海外旅行で、飛行機の中があんなに寒くて乾燥するということに驚き(出発が夏だったので、半袖のセーター1枚で乗りました。)、ショップではスタッフに声を掛けずに勝手に商品を触ってはいけないということも初めて知りました。 同行の友人などは、ホテルのバスルームのビデを見て「トイレの便器が2人分ある!」と驚いていました(笑)。 旅行を決めたときから勉強は始まっていますよ。良い旅を。
ごもっとも 私がテーマとか書いたために、悩ませてしまったようです。 テーマ性というのは、次回に回し、まずは下見のつもりで行けば 良いと書いたと思ったのですが。 人間まずは経験。そこからが次へのステップです。 英語が全くわからない。人によっては独文なのに、ドイツ語で 話しかけても、”Wie bitte?”と言われ、すぐに英語に切り替え られる。空港で迷子になり、添乗員に発見されて一安心。些細な ことですが、誰もがドアを開けたらそれを押さえる(日本でやると 黙って通って行くだけ)。ホテルで朝会えば、知らない人でも声を 掛けるし、体がぶつかりそうになれば謝る。ドイツ人は朝早く食事し、 夜は軽くしか食べず、早く寝るが、その南の国民は9時10時に夕食で、 12時頃まで騒いでいるし、電車は遅れるのが当たり前(本当にわざと 遅れて駅に行く人がいます)などなど、日本とは違う文化や風習に 触れるもの面白い。 行き先を絞るとか、自分で計画をするというのは次で良いと思います。 ただし、計画立案自体が好きな人は、今からでも十分可能です。