多分ドライバーは不要

恐らく、モデム側にケーブル用のWAN(対外接続)のポートが
あり、もう一個のポートをPCとイーサー接続するタイプだと思います。

要するに、ドライバーは不要で、設定はPC側からそのモデムに
アクセスして、自分の環境に合うようにするだけでしょう。
内蔵介さんが詳しく解説されている通りだと思います。

CDに入っているのは、古いOSの場合、TCP/IPというプロトコール
が標準ではないためなのか、そもそもPCに直接差すタイプではない
ようなので(はじめはUSBのモデムかと思っていました)、ドライバー
は不要のはず。XPの場合は、何も要らないはず。

ただし、コントロールパネル等をいじった経験がないと、OSを壊す
可能性があります。ですからコントロールパネルを見られないように
設定しているPCも多いのです。実際は、そう簡単に壊れるわけでは
なく、不適切な設定をしただけなので、知識のある人なら簡単に
直せます。身近に居るのならば、頼むほうが楽で、その時しっかり
教育もお願いしてみてください。何時までも素人で居ると、何かあっ
ても右往左往するか、パニックに陥るだけです。そのような時は、
少なくとも掲示板で聞いて解決できるレベルではないのです。

上で、有償でと書きましたが、書いた後で、「日本語メニューでは
読めないだろうし、説明する側は英語に直せるか?」という疑問が
湧きました。私自身、海外接続の黎明期ですが、某超高級ホテルで
繋がらず、ネット接続の専門家が居るということで部屋に来て貰った
ことがあります。結局、日本語メニューを説明するほうが面倒で、
自力で解決しました。まだ、電話回線の時代です。

新品を買われてそのままならば、コントロールパネルも隠されている
かも知れません。逆に誰かのお古とかなら、個性的に”改造”されて
いるので、それを解読するのが面倒。

MSの初期設定はかなり使いにくく、しかも無駄に資源を浪費する構成
なので、まずは、改造から始まる訳ですが。

話を聞いていると、日本語が理解できる、できれば日本人の助けを
一度借りたほうが良いと思います。Windowsの場合、システムを壊すと
修理は困難なので(再インストール等のほうが早い)。