211,212号線での見所

見所といっても田舎ですからあまり無いですが
私の友達が来たとき必ず案内するのがバーンプーにあるプー・パバート遺跡です。
ここはウドンタニ県になりますがタボーから一時間の距離なので
日本から来た友人をよく連れて行きます。
ここは巨石を積み重ねた構造物が残っている遺跡で、クレーンの無い時代にどうやって作ったのかまったく不思議な所です。ここを訪れた友人たちは必ず「来てよかった」「こんな所にすごいものがあってびっくりした」などと言います。ただ、交通が不便なのが玉に瑕ですが。
ウドンタニかタボーからバスでバーンプーまで行き、そこでタクシーを借り上げていたほうがいいです。園内はとても広く、めぼしいところを見るだけでも一時間、全体を見て回るなら3時間は必要です。公園入り口には駐車場、売店、トイレ、博物館などがあります。入り口を過ぎると売店は無いので必ず水を持参するか、売店で買ってください。
212号線ではプートークという山が一番の見所でしょう。私はまだ行ったことがありませんがブンカンから222号線を南へ30Km下ったところです。ビデオや写真で見るとお坊さんが一人でこつこつと岩山に足場を作り山全体をお寺にしたようです。粗末な材木で作られた足場を上っていくのでスリルがいっぱいのようです。私も一度行きたいと思っています。
火の玉が出るというバーンファイ・パヤナークは10月のオークパンサー(出安居)の日に限られており、私も一度見たことがあります。
主に、ポーンピサイから西のメコン川で見られるようです。
見たことの無い人は「あれは花火だ」とか「ガスの噴出だ」といいますがそれだけでは説明できない現象であることは間違いありません。
では、良い旅をしてください。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ありがとうございました

    レスありがとうございました。
    プー・パバート遺跡、プートーク山、できれば訪れてみたいです。
    行き方も詳しくありがとうございます。
    ポーンピサイにはたぶん泊まると思うので火の玉が出ると言われている神秘的なメコンを眺めて来ます。
    ほんとうにいろいろありがとうございました。
    メコンを眺める旅、今から楽しみです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件