ハンセン銀行と両替 トラベラーJPさん、こんにちは。 感覚的には、ワールドキャッシュですね。ハンセン銀行の支店を営業時間内に見つけ、窓口に並ぶ手間を考えると、(日本の)シティバンクのATMカードだと、実質、目に入ったすぐのATMを使えばいい訳ですから。(私はシティバンクのカードは国内でしか使ったことがないのですけど、香港の場合は香港シティバンクのATMでもPLUSのATMでも手数料とかは同じですよね。この点は分かりませんが。) なお、ハンセン銀行は口座を持っていても、残高3000ドル以下だと、持っていないのと同様、両替時に50ドルの手数料が取られます。 http://www.hangseng.com/hsb/eng/per/pdf/per_e.pdf (B-2あたりご参照。) これはきっと地球の歩き方が1990年代にくりひろげた(?)「ハンセン銀行に口座を持とうキャンペーン」が影響しているんだと思いますけどね。あれに懲りて両替目当て客を排除しようと・・・・・・。ちなみに当時みたいにパスポートだけですぐ口座を作れる。ような牧歌的な時代ではなくなったので、本当に作るなら銀行にお問い合わせを。ここはHSBCと違いジモティ志向なので、住んでない限りは口座を持ってもかなり不便と思いますけどね。 空港のトラベレックスは重慶マンションと比べて、10000円あたり50ドルくらいの違い・・・と思いますが、これをどう見るかはひとそれぞれです。キャッシングでも国際カードでもATMを使える「仕込み」をしたほうが、香港の場合は特に便利です。 良いご旅行を
いろいろありがとうございます。 今回はカオルーンホテルに泊まる予定です。 重慶マンションの近くです。 重慶マンションには、なんとなく今まで近づきませんでしたが、 そこでの両替の注意事項など教えて下さい。 以前、看板には有利なレートを示し、看板の下の方に 高い手数料が小さい字で書いてあって、両替すると あっと驚くことがあってボラれるという話を聞いたことありますが、 最近でもそんな感じですかね。
重慶大厦の両替 トラベラーJPさん、こんにちは 九龍酒店だと、花旗銀行のATMは重慶大厦より近く(漢口中心。漢口道を挟んで隣のブロックの一本向こう側の亞士厘道側)にあるのに、あえて重慶大厦に行くのですね? http://www.citibank.com.hk/global_docs/chinese/branch_locations/popup_c.html まずよく言うんですが、治安が悪かったら両替商なんかが商売してない。というのが、「重要な事実」です。もちろんスリに対するみたいな一般的な注意は必要ですが、治安は悪くないです。ですので、普通にカウンターで財布を出すくらいは全然問題ないです。ただ、最近はインド系よりアフリカ系の人が多いので、肌の黒い人に囲まれるのに慣れてないと、若干、違和感があるかも知れません。これは「慣れ」ですけどね。 香港の両替商は手数料込みのレートを提示するように義務付けられているので、ああいうメジャーな場所の両替商がこのルールを破ることはまずありません。別に手数料をとろうとしたら、即座に中止して日本語でも良いから、猛然と抗議してください。 普通「外国人が外貨を売って、香港ドルを買う。」のが多いので、 外貨買いの香港ドル売り=BUY,外貨売りの香港ドル買い=Sellの数字は、B-Sの順で書かれていることが多いのですが、これをS-Bの順で並べたりする「悪徳業者」がいます。これはBuyだのとSellだの考えずに二つ数字が並んでいたら「自分が一万円札を出したら、小さいほうの数字の香港ドルしかもらえない。」と覚えてください。この日元に対して「小さい数字」について、各業者を回って比べてみてください。案外差があってびっくりします。(最近はどうかな) 前にこの大厦に立ち寄った時に、入口付近の両替所で人だかりがしているので、見ると日本人の若い女性が両替商とやりあっています。あまりに態度が横柄(日本人の女性の方が)だったので、「こんなやつらからは、とことんぼったくれ。」と心の中で応援したのですが、彼女たち、香港ドルを円にしようとしていたんですね。通常の円→香港ドルのレートはぼったくりレートだったんですが、香港ドル→円のレートはそうでもなく、いまいちぼったくれずに、彼女たちは円を手にして去っていきました。ぼったくり両替商を応援したのは、後にも先にもこのときだけです。・・・・ で、やっぱりATMを使ったほうがいいような気もしますが・・・・そこから先は趣味の世界です。よい旅行になることをお祈りします。
