ヨーロッパの列車は、前後に電気機関車で真ん中はタダの車両のプッシュルトレインでるでむ

ろっきい様 ヨーロッパの電車は電車ではありません。

電気機関車が1両目と最終車両だけで、残りはモーターのない中間車両でるでむ。

日本のモーター車が沢山ある新幹線や電車とは全く異なる車両構造なのです。

昔、大日本帝国鉄道省の時代に、急勾配の路線では後ろに「補機」という後ろから押す蒸気機関車で押しました。

これが電気機関車に変わっただけです。

だから、動力車が半減すると動けなくなるのです。



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1件のコメント

  • ヨーロッパには電車もある

    最近のヨーロッパの高速鉄道車両は、イタリアのペンドリーノ、スペインのアルビア、アラリス、ドイツICEの一部など電車タイプのものが増えていますので、「ヨーロッパの電車は電車ではありません。」と決め付けないほうがよいです。

    ちなみにドイツのICEは以下のような形式があります。
    ・ICE1 機関車タイプ、幹線用で両端が機関車
    ・ICE2 機関車タイプ、ローカル線用で編成が短く、プッシュプル
    ・ICE3 電車タイプ
    ・ICET 電車タイプ、振り子式
    ・ICETD ディーゼル+振り子

    ついでに、「大日本帝国鉄道省の時代」ではなくても、国鉄時代にも蒸気機関車による後部補機はありました。関西線の加太越えが有名でした。また、山陽線の瀬野八など現在でも電気機関車による後部補機はあります。

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    Re: ヨーロッパには電車もある

    そうですね。

    関西線の加太越え・・・東北線の越河~国見越え