07/11/14 20:05

オランジュリー美術館の特別展 (ゲーセンアリアさんへ)

オランジュリー美術館のホームページ http://www.musee-orangerie.fr/
料金 tarifs の項で
majoration de 1,2 € pour les expositions temporaires
と書いてある意味は、仏語の単純直訳で、
「一時的な展示(日本で言う特別展)のためには、1.2ユーロ上乗せ」
と言う意味です。

過去の特別展の記録は以下
http://www.musee-orangerie.fr/homes/home_id24795_u1l2.htm
manifestation の Les expositions temporaires の所からたどる
1) 2007年5月16日~ 9月17日
2) 2006年11月22日~2007年3月5日

特別展の展示場所は半地下となっています。

私が行った2007年5月初めの時は、特別展はやっていませんでした。
ビデオプロジェクターを放映していたと思います。
その横の部屋あたりだろうと思います。

フランスの公立美術館で、カードと現金で値段が違うというのは考えにくいことです。
上記、どちらかの時期だったということはないでしょうか。

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1件のコメント

  • mamoru様

    毎度ありがとうございます

    "不当な値段" ではなかったのですね・・・あはは! (笑ってごまかす)
    はい 確かに今年の7月でしたので 「特別展」 の期間中でした  何故か気づかなかったのですが 地下にあったのですね
       
    ところで オランジュリー美術館の 日本語版を拝見したところ "特別展示開催中は 1.2€が加算されます" とあるのですが どう希望するかに関わらず その期間は加算される・・・と捉えて良いのでしょうか?

    ずっと入場の為に並んでいた間 私の前と横に 3人の出張中のビジネスマンらしき日本人の方がいらして 順番が来る直前に 「6.5€だろ? 小銭ある?」 などと仰りご用意され 手に握られていらしたお金を そのまま出して行かれた・・・  と私には見えたもので 館内で回りながら 『特別展があるのかと思ったけど あの方達も同じ様に回っている様だしなぁ 特別展ではなさそうだなぁ カードで支払ったからかなぁ・・・』 と解明せずじまいだったのです  もしかすると 私が見逃しただけで その方達も実は7,7€ お支払いになられたのかも知れませんが・・・

    ところで カイエ・ド・パリに "美術館無料化計画" と言う話題が載っていますが そうなる事を願っています (また行く機会があるかどうかわかりませんが)
      http://www.cahierdeparis.com/indexcat.php?cat=1
       (10/25のニュース 現在page2  試験的に '08.1~6実施)

    ほんとにご丁寧にありがとうございました  お世話をおかけ致しました 

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    07/11/15 22:44

    全員の料金をかさ上げと解釈

    1.2ユーロと金額些少なので、希望に関わりなく、
    全員かさ上げ料金を徴収と解釈するのが、妥当な感じがします。

    仏和辞典で majoration を調べると、
    ガソリン価格の引き上げ、請求書の水増し請求などの使用例があり、
    この語は、上がった部分の区分が付けにくい、
    全体がふくれ上がる感じのことに使うのかと思います。

    別の都市で、特別展のある美術館に入ったとき、
    「特別展も見ますか」と尋ねられました。その場合、追加料金必要。
    今回の例で、特別展があっても、希望を聞かないのは、
    全員同額で処理する方式だった可能性が高いと思われます。