Re^3: フェアバンクスからのオーロラ観測・現地ツアー 私は極地好きでグリーンランドでは現地ツアーに参加しました。 アラスカは今年もツアーが出ていますが、必ず小さな字で自然現象なので若し見えなくても返金しませんと書いてあります。 なお何度も書いていますが今年は11年周期太陽活動最低の年でオーロラの出現率は最低と予想されています。 後5,6年すると確率は上がります。しかしこれも自然現象今年も見えないとはいえません。 幸運を祈ります。
オーロラ関連 オーロラは太陽活動と関連があるといいましたが、オーロラは地球上300から400KMにある電離層付近出でます。 無線通信も同じ傾向で10月28日の世界コンテストをのぞいてみましたが、1年中で一番多くの局が出る日にもかかわらず、通信時間も短く高い周波数は5,6年前よりはるかに少なかったです。 太陽活動を表す黒点数です。 2000年7月 170.1 2001年12月 132.2 2006年12月 13.6 2007年6月 12.0 2007年9月 2.4 2007年12月の予想 3 となっています。 なお私は昨年11月ヘルシンキ北方の真っ暗な郊外を列車の中から薄いオーロラを見ましたが、わざわざ行くほどのオーロラではなかったです。 今年あたりを底に再び太陽活動が上向きに転じるはずです。5,6年後を期待したい処です。
年明けに5度目のフェアバンクス これまで4度フェアバンクスにオーロラ鑑賞に行っています。 これまでまったくオーロラが見えなかった日はありません。 (かなりグレードが低い日はありませいたが。。。) 当たり年とかそうでないとか諸論ありますが、結局は条件で、いくら当たり年といわれても、雲がかかっていれば見えません。 私は毎年個人的に知り合った方にロッジへ連れて行ってもらっています。 (通常のOPよりかなり安価です) レンタカーを利用している方は、日中はいますが、やはり夜に車の通りが少ない 郊外へ・・というのは避けてる方が多いようです。 フェアバンクスには大きな工場があり、夜は煙突からモクモク煙があがっており、高台から見る町はフラッグがすごいので、個人的にいかれる方は街中ではいい環境で見ることができないため高台にあがることをオススメします。 もちろん、防寒・非常時の対策は厳重に。寝袋は必須です。 (現地の方も郊外に出るときは必需品として必ず搭載しています。) 周りの人には、また行くの?と呆れられますが、すっかり私はオーロラの魅力に取りつかれてしまいました。 最近はJALのチャーターも出ているので、ご年配の方も気軽に旅することができ、またチャーターのおかげで空港から地元の人まで受け入れ態勢バッチリです。 たしかにオーロラを鑑賞に来るのは日本人がほとんどのようですが、韓国・台湾のアジアをはじめ、ヨーロピアンに会う事もしばしば。 神秘的なものに惹かれるのには人種は関係ないですね☆
