07/11/08 20:03

実は日本も治安が悪かった

恐らく実体験としてご理解できると思いますが。

今週号のエコノミストにありました。昭和へのノスタルジアが
流行しているが、実は昭和は自殺率も世界トップで、犯罪発生率も
今の5倍もあった(昭和33年と2003年との比較、手元にないので正
確な数字は曖昧)。要するにそれほど良い時代だったかという問い
かけ。

貧しさはやはり犯罪の温床かな?と思います。スペインの経済は
好調なので、オリンピック以前に騒がれたような状態とは違うと
思います。まだ、フランコ体制のしこりが残り、欧州の中では
貧困だった時代のイメージが日本には残っているのかな?と思いま
す。

それでもドイツなどに比べれば危険であることは確かだし、犯罪率
は日本の比ではないのが現実。夜間人通りのない場所には入らない。
そのような場所はタクシーを使うなどの注意さえしていれば、それ
ほど怖がる必要はないと思います。それでも万が一のために、金目
のもは持たない。持っているそぶりを見せないなどの基本を守る。

英語がペラペラでしかも米国滞在経験があれば、スペイン語には
触れているし、下地はできているはず。危険回避のためにもスペイ
ン語は大切だと思います。言葉ができれば、周囲から「浮かない」
ことになります。これこそが安全策。頑張って下さい。

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