11月13日20時から国鉄スト

http://fr.news.yahoo.com/afp/20071031/tfr-social-transports-greve-retraite-lea-b7b6525.html
今度は、時限を決めない連続スト
国鉄8組合の内、6つの組合がストの予定
労働大臣は、組合要求の検討を示唆しているが、成り行きは不明。
(SNCFのサイトにスト予告が出ていないのは、
未だ確定したからではないからなのか ? 不明)

http://fr.news.yahoo.com/rtrs/20071031/tts-france-retraites-ratp-ca02f96.html
パリ市交通局RATPの労働組合は、今のところ13日のストに合流する考えはないとのこと。
ただし、年金の政府案の改定を要求している。
(政府の対応によっては、その後ストも検討)
上記報道通りなら、パリの地下鉄とバスは、今のまま行けばストに入らない。

RERは、国鉄とRERが区間によって担当が分かれるので、国鉄職員が動かなければ、
運転本数は極限られた数と見るのが妥当でしょう。

RER-B線は、CDG空港から北駅までは国鉄、北駅から南側はRATPで、
職員が乗り換えで運転しているそうなので、空港から市内への電車は
通常の5～6本に1本になるでしょうね。
南側は、RATPで折り返し運転になるのかどうか不明。

RER-C線 (ベルサイユ方面)は、SNCF管轄なので、ベルサイユへ行く人は、
長時間列車が来ないことは覚悟が必要。
(20分に1本だったのが、運転本数が4分の1ないし6分の1になると、
　観光用としては、ほとんど利用価値なし。)