えっ、そうですか? 利用したレストランは大半が「歩き方」に出ていたところでしたので、もしかしたら比較的高級なお店が多かったかも知れません。 Botinは私がスペイン語が出来ないから、英語が出来る人を付けてくれたのでしょうか? でも、私が入店してから退店するまで何人かのウェイターとのやりとりは全て英語だった(というより私はスペイン語は挨拶程度しか話せない)のは事実です。 ホテルも同様「歩き方」に出ていたところが大半で、出ていなかったグラナダの安ホテルでは英語が通じず苦労したものの、他は大丈夫でした。 特にアンダルシア地方・エステポナの安ホテルも英語が通じたので、「な~んだ、大丈夫じゃないか」と私は思っていたのですが・・・。 それとも、私がスペインに滞在したのは僅か8泊だから、余程運に恵まれていた、今度行ったら絶対にそんなことはない!ということでしょうか・・・。
顔面蒼白「地球の歩き方」があった!!! しまった、最近スペインのガイドに無い、地方修行ばかりしていた ので、そういうガイドブックがある!!!ということを、失念して おりました。(ここはどこの掲示板なんだ、とは言わないで下さいね!) 因みに、今年の2月にMadridをふらついた折、図書館から借りて行った 地球の歩き方で、行ったお店は、SAMPAKAというチョコレート屋で、 声を大にして言えば、ここも英語は通じなかったです。 更に、毎回店内をふらつく、El Corte Inglesの各支店、どこでも英語は 通じた覚えがありません。 スペイン人の「外国語なんて喋れなくて当たり前よ===33」という、 妙な自信ありげな態度から、こちらも文法がおかしいスペイン語を、 堂々と喋るのだけは、得意になりました。発音のみは、しっかりとして いるようなので、おじけづいてない分、喋れるもの、と勘違いしてくれ ます。 ついでに、レストラン・定食屋は、毎回値段と胃袋と、その時 食べたいものの兼ね合いで、適当に選ぶので、そういう場所では、 スペイン語しか通じません。 宿もスペイン語のサイトで探すので、現地に到着すると、英語で メールを取り交わした相手とは、巡りあわず、スペイン語のみです。 多分、地球の歩き方の宿は、中の上のクラスだと思います。 どうも、現地では長期滞在中の日本人に勝手に勘違いしてくれるので、 泥棒に狙われなくていい分、英語は使ってもらえません。この傾向は、 スペイン・ポルトガル・イタリアでも同じでした。更に、ポルトガル では、どうやら明瞭なスペイン語発音のせいか、一語一語、ポルトガル 発音に訂正されます。同じ都市・地域に行った人は、英語が通じた、と いうことは聞きますので、これは個人的体験かと思います。まぁ、これも 修行だと思ってやっています。
Re: 顔面蒼白「地球の歩き方」があった!!! 長期滞在の人に間違えられるだなんて、すごいですね~! 思うに、そこまで「修行」を重ねた方なら、発するオーラもかなり違っているでしょうから、スペインの人も「英語で話してあげよう」などということは微塵も考えないのではないでしょうか。うらやましい! しかし、そのうらやましい境地に私が達するには、39歳の老いた脳味噌(?)に鞭打って、必死にスペイン語を勉強するなり現地に長期滞在するなりして修行しないことには、難しいですよね。(笑)